やもりんいもりん

ニホンヤモリとアカハライモリ飼育

8匹のヤモリと30匹のイモリと障がい者トカゲと2人のニンゲンの暮らし

♪ む~かし むかし~~ 

  そのむかしぃ~~

 ちいさなかわの~
   っほとりにぃぃ~~~

お~きなはなと
~~ち~さなはなが~~
ならんで さいていたぁぁぁぁぁ~~~♪
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市井の善男善女のみなさ~ん グッディーブニング♪

世界にひとつだけの花 サラよ


暑さで溶けそうな季節もようやく落ち着いてきたわね。


天高く、イモ肥ゆる秋・・・
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ガールズ


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ボーイズ・・・・

最近、息子&娘連中の食欲がすごいわ。

(マイワイフ、モリーちゃんの食欲は年中すごいわ・・・・)


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ニンゲン・メスはクソ暑い8月の後半にエジプトに行ったらしいわ。



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貴族の墓と墓守・・・・ではなくて、貴族の墓の前でお土産を手売りするオジサン。

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貴族の墓の壁に彫ってあった、なんだかトカゲっぽい生き物。


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貴族の墓の壁に彫ってあった出産中のカバ+ワニ=絶体絶命の図





ニンゲン・メスはカイロ市内のナイル川の側のホテルに部屋を取ったんだけど、ある朝起きてみると・・・
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小さいヤモリが窓の外に!!! 
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どうやって登ったの!?ここ10階よっ!!


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手の指に特徴があるわね。

旧姓ツイッターさんで聞いたら「ウチワヤモリ」という種類じゃないかって言われたわ。




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そういえば、博物館にもヤモリのミイラが。


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PTYODACTYLUS HASSELQUISTII


wikipediaさんより→Ptyodactylus hasselquistii - Wikipedia


英語でウチワヤモリはFan footed geckoなのね (そのまんま)



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相変わらずニンゲン・メスは忙しくてバタバタしてるけど、仕事の副産物的に世界のヤモイモに会えるのは嬉しいことよね。

まぁ、アタシ的にはアタシとモリーちゃんのためにたくさん稼いできてほしいわ。


クリックしてくれた貴方にLOVE&PEACE
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お晩やで。ワシ、ケロや。

ニンゲンがブログっちゅうもんをサボりだしてからずいぶん経って、もう8月も中盤やがな。


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なんや、コロナが明けてから、今まで行ったことがない国によう飛ばされて、そのたびに研修やらなんやらが忙しいゆうのがサボりの理由らしいわ。

せやけどワシらの世話はサボってもろたら困るから、ちゃんとやってもろてるわ。

まぁニンゲン・メスが海外で出稼ぎの時はニンゲン・オスが世話しとるけどな。


おかげさまでワシらカエルも、ヤモリもイモリも元気にしとるわ。





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オーちゃんや。

来月で満12歳になるらしいわ。



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オーちゃんの双子の妹、タムちゃんや。


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まぁ、このふたりは相変わらずや。





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タムさんの旦那のココさんや。

男連中は冬になるとあんま食わん。

特にココさんは冬は断食しはるらしいが、代わりに夏はめちゃめちゃ食わはる。



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・・・誰か分かるか?

モモタロウや。

2017年にこの家に来て以来、筋金入りの引きこもりや。

どういうわけか知らんが、最近少しずつ人前に出てくるようになったらしい。




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コムちゃんとボンちゃんや。

ボンちゃんが珍しく栄養剤を嫌がってコムちゃんのケージの下に逃げ込んだ時の写真や。

ボンちゃんが小さい時は、よくお婆さん(故・リンコさん)の身体の下に逃げ込んどったらしい。


明日はリンコさんの3回忌や。










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春に体調を崩したが、今はすっかり元気になったセブン。

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セブンももう1歳。

りっぱな壁クライマーや。



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マタギさん。

最近、ニンゲンを噛まんようになった。

怒っとるけどな。



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外のヤモリ(マタギ親族)も元気そうやな・・・

おや?
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新しい命も生まれとるわ。



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イモリの連中もみんな元気や。

しかし今年もまた暑っいなぁ・・・

明日から台風が来るとか言うし、気をつけなアカンな。

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こんにちは ヤモイモ母です。

コヤモのセブンがカルシウム欠乏症になってしまいました。
(2度の通院、カルシウム注射と栄養剤の給餌で今は自力でハニーワームを捕食できるまでに回復しています。)

忘備録として記録します。





まず最初の異変は4月22日。

ウェットシェルターから出てこないセブン。脱皮不全気味だったのでヤモ生初の温浴と液状餌の給餌を行いました。

その日のうちに無精卵を2つ産みました。

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無精卵を産んだあと、どうも動きがおかしく、後ろ足に力が入らず、カベチョロもできない様子でした。

栄養剤の給餌を数日行っていましたが、あまり芳しくない…

4月末から私が海外出張を控えていたので、その間の心配もあり、病院へ連れて行きました。

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⇧病院のプラケに移されたセブン


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レントゲンを撮った結果…

「カルシウムサックは満杯なのに、手足、顎の骨がかなり薄く脆くなっている。
産卵のため、多量のカルシウムを使ってしまったのが原因。

ビタミンD、もしくは紫外線が不足していて、カルシウムサック内のカルシウムを使えず、骨からカルシウムを使ってしまっている。」

…とのこと。


冬の間、大人のメスには1週間に1度のペースでレプチゾル&マルベリーカルシウムを混ぜた液状餌を与えていましたが、

「セブンはまだ子供やし、抱卵&産卵はまだ先やろ…」
と思って、カルシウムダスティングした活餌のみ与えていました。

さらに紫外線量の多い窓辺から、窓から一番遠いオーちゃん&ボンちゃんケージにセブンを移動させたのも良くなかったかもしれません。

ごめんよセブン…

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カルシウム注射とビタミン注射、2本の注射を打たれ、テンションだだ下がりのセブン。


「ビタミン過多も怖いので、この1週間ビタミン剤は抜いて、カルシウムを添加した餌の給餌を続けてください。1週間後、もう1度注射をするので来て下さい」

…とのことでした。



お医者さんにかかる時というのは、ヤモリの個性、というか個体差がめちゃくちゃ表れます。

動じぬフクさん。

俎の上のリンコさん。

移動用プラケから出した途端、ドクターの指に噛みついたマタギ姐さん…。

セブンはというと、緊張で全身カチコチに固まっていてちょっと可哀想でした。

よく頑張った。
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注射の効果はテキメンで、以前と比べて後ろ足に力が戻って踏んばれるようになり、家に帰って大きなウンチを1つして、液状餌も少し多めに食べられるようになりました。


1週間の海外出張の間、セブンの給餌はダンナに任せ(すでに給餌のしかたは私より上手い)、出張から帰ってもう一度セブンを病院に連れて行きました。



次はビタミン剤抜きの、カルシウムのみの注射をされました。

気になる明細
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動物は保険が利かないし、まぁこんなもんでしょう。…ええんやで。かーちゃん頑張って稼ぐさかいにな。




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家に帰って紫外線ライトを浴びるセブン。


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1回目の診察時は体重5㌘、2回目の診察では体重4. 5 ㌘

10%も体重が落ちて心配していましたが(あんまり軽いと注射もできなくなる。)
2回目の通院の後さらに食欲と元気が出て、ハニーワームなどの動きの遅い虫は、自力で捕食できるまでに回復しました。

ドクターからは「完全に自力でゴハンが食べられることと、不自由なくカベチョロができることを目標に頑張りましょう」と言われています。

しばらくは通院と人工餌の給餌を続けていきます。


PS:ちなみに最近ブログをサボりまくってましたが、他のヤモイモケロコロの皆さんも元気です。
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今日タマゴ産んだマタギ姐サマ⇧
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