5日目。
とうとう日本に帰る日がやってきました。
荷物をまとめながら、棚の隙間のチチャを「まだおるかな~」と確認してみると・・・
おる。
隙間から出て来とる。
さようなら、ありがとね。
君らがおってくれたから1人宿泊も寂しくなかったよ。
いつまでもお元気で~~
帰りのクラクラバスは夕方5時発のため、先にチェックアウトをして荷物をホテルに預かってもらい、散策に出かけます。
大通りに面したお寺でどなたか身分の高い方のお葬式がありました。
霊柩のおみこしが停まっています。
この後、大通りを東に数百メートル行ったところにある王族のお寺で大きな火が上がっていたのでそこで荼毘に付されたのでしょう。
ヒンズー教ではお葬式は新たに生まれ変わるためのお祝いの儀式でもあるということです。
大通りから北に延びた細い路地を行くとライステラスに出られます。
細い道なのでよく調べてから行かないと見落としてしまいます。
奥の建物の手前に橋があるのがお分かりでしょうか?
木に隠れて分かり辛いですが、大通りに面した建物のすぐ裏は深い断崖になっています。
落ちたらたぶん死ぬ高さ・・・ですが手すりもなにもありません。
バリ人はこんなところから落ちるヘマはしないのでしょう。
にぎやかな通りをちょっと裏に入れば廃屋がそのまま放置されています。
私が子供の頃は家の近所にこんな道がありましたね。
・・・これ人の体重で乗ってほんま大丈夫?
一見さんには難易度の高い道が続きます。
また廃屋
廃屋・・・を改造したアーティスティックプレイス
昨日通った尾根道とは、またちょっと違った田んぼの景色が続きます。
鴨の学校?
合鴨農法でしょうか?
翅の先が透明な綺麗なアカトンボ。
これはナンヨウベッコウトンボというやつでしょうか?
チョウチョのように翅をひらひらさせて飛びます。
田んぼをぶらぶらした後、王宮の脇の道を通って街に帰ってきました。
この道は観光客や地元の商店の人たちがデザインしたコンクリートタイルで舗装されていて、かなり綺麗に整備されています。
みんなヤモリ好きだねぇ!
空模様が怪しいので先にホテルに預けておいた荷物を取って、プリ・ルキサン美術館に向かいます。
クタへのクラクラバスは美術館の駐車場から出発です。
バスの時間まで2時間ほどあります。
プリ・ルキサン美術館は前回と前々回バリ島に来た際も訪れていますが、今回も観ていくことにします。
バリ島の絵画の何が好きかって言うと、この緻密さと、鮮やかなのに優しい色使いです。
あと、小動物や昆虫がモチーフのものが多いです。
これはカエルの王様。
筋骨隆々で立派な髭。これは王やわ。
お庭も綺麗で落ち着きます。
美術館を出たところで、駐車場に入ってくるガムラン隊に遭遇しました。
朝見たお葬式の続きの儀式でしょうか?
そうこうしているうちにバスがやってきました。
なんとクタまでの2時間、乗客は私1人だけ。
運賃安いのに申し訳ない・・・。
クタのモール地下のスーパーでお土産を買って空港へ。
無事に予定していた飛行機に乗り、日本に帰ってくることができました。
今回のバリ行はトッケイヤモリの姿を見ることはできませんでしたが、チチャをたくさん見ることができ良い旅でした。
いつかアグン山にも登ってみたいと思っています。
さて、来週には仕事でまた寒い国に旅立ちます。
にほんブログ村
にほんブログ村
ヤモリランキングへ
とうとう日本に帰る日がやってきました。
荷物をまとめながら、棚の隙間のチチャを「まだおるかな~」と確認してみると・・・
おる。
隙間から出て来とる。
さようなら、ありがとね。
君らがおってくれたから1人宿泊も寂しくなかったよ。
いつまでもお元気で~~
帰りのクラクラバスは夕方5時発のため、先にチェックアウトをして荷物をホテルに預かってもらい、散策に出かけます。
大通りに面したお寺でどなたか身分の高い方のお葬式がありました。
霊柩のおみこしが停まっています。
この後、大通りを東に数百メートル行ったところにある王族のお寺で大きな火が上がっていたのでそこで荼毘に付されたのでしょう。
ヒンズー教ではお葬式は新たに生まれ変わるためのお祝いの儀式でもあるということです。
大通りから北に延びた細い路地を行くとライステラスに出られます。
細い道なのでよく調べてから行かないと見落としてしまいます。
奥の建物の手前に橋があるのがお分かりでしょうか?
木に隠れて分かり辛いですが、大通りに面した建物のすぐ裏は深い断崖になっています。
落ちたらたぶん死ぬ高さ・・・ですが手すりもなにもありません。
バリ人はこんなところから落ちるヘマはしないのでしょう。
にぎやかな通りをちょっと裏に入れば廃屋がそのまま放置されています。
私が子供の頃は家の近所にこんな道がありましたね。
・・・これ人の体重で乗ってほんま大丈夫?
一見さんには難易度の高い道が続きます。
また廃屋
廃屋・・・を改造したアーティスティックプレイス
昨日通った尾根道とは、またちょっと違った田んぼの景色が続きます。
鴨の学校?
合鴨農法でしょうか?
翅の先が透明な綺麗なアカトンボ。
これはナンヨウベッコウトンボというやつでしょうか?
チョウチョのように翅をひらひらさせて飛びます。
田んぼをぶらぶらした後、王宮の脇の道を通って街に帰ってきました。
この道は観光客や地元の商店の人たちがデザインしたコンクリートタイルで舗装されていて、かなり綺麗に整備されています。
みんなヤモリ好きだねぇ!
空模様が怪しいので先にホテルに預けておいた荷物を取って、プリ・ルキサン美術館に向かいます。
クタへのクラクラバスは美術館の駐車場から出発です。
バスの時間まで2時間ほどあります。
プリ・ルキサン美術館は前回と前々回バリ島に来た際も訪れていますが、今回も観ていくことにします。
バリ島の絵画の何が好きかって言うと、この緻密さと、鮮やかなのに優しい色使いです。
あと、小動物や昆虫がモチーフのものが多いです。
これはカエルの王様。
筋骨隆々で立派な髭。これは王やわ。
お庭も綺麗で落ち着きます。
美術館を出たところで、駐車場に入ってくるガムラン隊に遭遇しました。
朝見たお葬式の続きの儀式でしょうか?
そうこうしているうちにバスがやってきました。
なんとクタまでの2時間、乗客は私1人だけ。
運賃安いのに申し訳ない・・・。
クタのモール地下のスーパーでお土産を買って空港へ。
無事に予定していた飛行機に乗り、日本に帰ってくることができました。
今回のバリ行はトッケイヤモリの姿を見ることはできませんでしたが、チチャをたくさん見ることができ良い旅でした。
いつかアグン山にも登ってみたいと思っています。
さて、来週には仕事でまた寒い国に旅立ちます。
にほんブログ村
にほんブログ村
ヤモリランキングへ