やもりんいもりん

ニホンヤモリとアカハライモリ飼育

カテゴリ: ニホンヤモリの産卵・抱卵

こんばんは ヤモイモ母です。


おきさんのお宅のニホンヤモリ ぽにこちゃんが抱卵中、クル病で亡くなりました。

心からご冥福をお祈りいたします。



ニホンヤモリ飼いの方々で季節外れの抱卵に気をもんでおられる方が少なくないようです。

私もその一人です。

飼育下でヤモリを冬眠させるのは危険が大きいため、当ブログでも加温越冬をおすすめしていますが、加温することによって季節が分からなくなってしまい、秋~冬で食欲が落ちている時に抱卵してしまって、卵にカルシウムを吸い取られ、クル病になってしまう場合が多いようです。


皆さまのお役に立つかどうか分かりませんが、クル病の原因について私が知っていることと、クル病を予防・治療するための私の考え(あくまで独自の考えではありますが・・・)を改めてお伝えしたいと思います。


まず、クル病の原因ですが

①カルシウム不足

②ビタミンD不足

③ビタミンB不足


①は、おそらくヤモ飼いさんたちはカルシウム剤のダスティングをされている方々が多いので、ヤモリを飼い始めたばかりで爬虫類に関する知識があまりない方をのぞいては心配ないかと思います。

②のビタミンDは、食べたカルシウムを体内に吸収するために必要なビタミンです。紫外線浴からも補えますし、もともとビタミンDが添加されたカルシウムパウダーも多くあります。

③のビタミンBは、吸収したカルシウムを体内で使うために必要なビタミンです。これが意外と盲点です。
ビタミンBが不足すると、せっかく体内にカルシウムを吸収することができても、それをうまく使うことができなくなります。サプリメントや、ビタミンDを含んだエサを食べることによって補給しますが、水溶性なので身体の中に貯めておくことができません。



抱卵と脱皮は、いっぺんに大量のカルシウムを消費します。
ですが、抱卵直前、脱皮直前のヤモリは食欲がなく、あまりエサを食べてくれません。

おそらくフン詰まりを防ぐためであるとか、身体がむくむのを防ぐためであったりとか、ヤモリなりに食べない理由がいろいろあるのでしょう。

しかし我が家では、抱卵中に4日以上エサを食べない場合はカルシウムとビタミンを含んだ流動食を少量(スポイトで1~2滴)食べさせています。

ヨーグルト好きのリンコを除いて、オー、タム姉妹は嫌がります。
しかし、根気よく口の端にヨーグルト液をつけて、舐めさせています。


(あくまで我が家の場合です。こういうやり方に対して、ヤモリにストレスを与えるという理由で反論されるヤモ飼いさんはいらっしゃると思います。)



これには(あくまで私の考える)理由がありまして・・・。

3年前の秋、我が家のオーちゃんがひどいクル病になりました。
ラバーマウスになって口も閉じず、尻尾もギザギザの状態でした。

この時、オーちゃんは抱卵中のため食欲がなかったのか、何日も食べていない状態でした。

お腹にタマゴはある。

しかし、それが一向に降りてこない。

タマゴがお腹にあるためにエサが食べられないという状態が長く続いたために、クル病になったのではないかと思われます。

ラバーマウスで口が開きっぱなしの時は、ハニーワームを小さくちぎったものにカルシウム粉、ビタミン剤をまぶして給餌しました。それを続けてラバーマウスはとりあえず治りました。

口が閉じてからはレオパードゲッコーフードをヨーグルトで溶かしたものを口の端につけて舐めさせました。

(直接口の中に液状のものを入れるとヤモリが窒息する場合があります。ですので液状のエサは口の端につけて舐めさせた方が安心です。ちなみに粘性のものはいけません。)


お腹にタマゴのある状態のまま、そうやって給餌を続け、実際に産卵したのは数か月後・・・ずいぶんと回復した後でした。



食べない状態が続くとタマゴがお腹で形成されず、いつまでたっても産めない状態が続き、かつ体内のカルシウムがタマゴに吸われ続ける状態になるので、クル病になるのではないか、というのが私の考えです。


つまり、お腹にタマゴがあるので食欲がない→食べなくて栄養が足りないから産めない→お腹にタマゴがあるので食欲がない→食べなくて栄養が足りないから産めない・・・これが続いた結果、抱卵中のメスがクル病になるのではないか、と思ったのです。


もちろんこれは全ての場合に当てはまるわけではありませんが。




ヤモリは人馴れする生き物ではありませんが、強制給餌や通院など、いざという時に備えて、たまにハンドリングしたりして人の手に慣れさせておくと良いかもしれません。

ハンドリングはニホンヤモリにとってはストレスですが、健康な時に受けるストレスと、病気になってしまってからのストレスでは、ヤモリに与えるダメージの度合いも違うだろうと思うからです。


あと、エサを食べなくなった時に、何日食べていないのか、カレンダーでチェックしています。

秋の間に十分食べて、体内でカルシウムやビタミンDをため込んでいるヤモリでも、エサを食べなくなるとクル病になります。

なぜならビタミンBを貯めておくことはできないからです。

ぷくぷくに太った状態でも、タムには去年、一昨々年と、クル病の兆候が見られたので慌てて対処しました。

リンコも今年の夏の産卵時に少し腰が曲がり、5歳という年齢のせいもありますが、やや食欲が衰えているので、定期的にレオパフードヨーグルト給餌を続けています。(ヨーグルトを嫌がらないので楽です。)




病状が悪化する前に対処できれば回復も早いのですが、個体によっては急激に病気が進行してしまう場合もあります。

おきさん宅のぽにこちゃんの例は、まさにそうでした。

産卵に脱皮が重なったのが大きな原因だと思います。


おきさんは経験豊かで、爬虫類にも詳しい方です。
ぽにこちゃんのことも愛情を持って育てていらっしゃいました。

最大限の対処をしても、亡くなってしまった。

それだけ産卵によるカルシウムの消耗は怖ろしいということですね。
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・・・タムです。

水曜タマゴ産みました。


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でもって、ヤモリのおかーさんが昨日脱皮しました。

・・・てなわけで、産卵&脱皮記録更新します。


1月5日    タム 脱皮(不全)①

1月30日   オー 産卵&脱皮①①

2月2日    リンコ  脱皮①

2月12日   タム 脱皮➁

2月17~18日 リンコ 産卵①

2月23日   オー 産卵➁

2月24日   オー 脱皮➁

2月29日   タム 産卵①

3月7日    リンコ 脱皮(不全)➁

20   タム 脱皮③ オー 産卵(1個)③

3月23日   オー 産卵(1個)③

3月24日   オー 脱皮(不全)③

3月28日   リンコ 産卵➁

4月5日    タム 産卵➁

4月13日   オー 脱皮④

4月18日   リンコ 脱皮③

5月2日    オー 産卵&脱皮④⑤

5月10日   リンコ 産卵③

5月11日   タム 産卵③

5月12日   リンコ 脱皮④



腹減った。。。

タマゴ産んだり、脱皮したりするといきなり腹減るんですよねー。

でもって、4月の末から我が家にわんさかいるフタホシでも食おうと思ったんですが・・・


・・・食べごろサイズのコオロギがあらかた食われている・・・


いつのまに・・・・

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・・・やっぱテメェか・・・

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原因はコイツですね。

・・・てめ、さっき食ったばっかじゃね?
どんだけ喰うの??
てか、何・・・いつコオロギ補充されてもいいように、エサ皿置き場の前でスタンバってんの??


ヤモリの世界にTVチャンピオンがないのが残念です。

何が姉貴を駆り立てるのでしょう?
情熱でしょうか?執念でしょうか?


孤高のフードファイターと化した姉貴のために、ニンゲンのおかーさんは明日明後日にでもハチクラ行くか、チャームさんでコオロギ取り寄せなきゃいけねーなと思ったわけですが、え・・・明日からトウレプ?まぢで??


いや・・・ニンゲンのおかーさんは今回行くつもりなかったんですが、このタイミングでエサねーし、「手乗りドラゴン ぺろ・育成日記」のポピさんも行くっていうし・・・じゃ行こっかなーと思ってるようです。


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皆さんはトウレプ、行かれますか?

なんか面白いもんあるといいですね。

クリックどうも。


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どぉも!

モリーよ!!

一昨日の晩、夜行バスで関西出張に行ったニンゲン・メス、昨夜の夜行バスで速攻帰ってきたわw
おつかれさんww

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たびのすけ、今の時期は平日めっちゃ安いわよ!

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神戸三宮でいきなり道に迷うニンゲン・メス・・・あんた地元民でしょ!
しっかりしなさいよ

仕事は昨日のうち終わって、今日は休みだったから、ニンゲン・メスは一日実家でゆっくりするつもりだったんだけど、結局一泊もしないで帰ってきたのには理由があって・・・

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リンコさん、やっぱり産んでる。

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昨夜産んだようね。

いつも難なくスルッと産んじゃうリンコさんだけど、今回は抱卵中から少し調子が悪そうだったの。

お腹は卵でポンポコリンなのに、上半身が痩せ気味。

ニンゲン・メスの出張前にレオパードゲッコーフードを舐めておいて良かったわ。

「産卵前のメスは食欲がない」ってのは定説だけど、一週間以上食べなかったり、お腹以外が変に痩せていたりする時は、カルシウム不足でなかなか産卵できないという場合があるから要注意。

我が家では産卵前ちょっと様子がおかしいと思ったらレオパフード入りヨーグルトを給餌することにしているわ。

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お腹の皮、たるたる・・・産後の肥立ちのために今日もレオパフードヨーグルトを舐めてもらって、ちょっと休んでもらうわ。

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アンタたちも昨日はエサなしだったのよね~

アタシもだけど

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行きは神戸で、帰りは東京駅で道に迷ったニンゲン・メス。

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草間彌生のオブジェとか、前からあったかしら?

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さ、アタシもコオロギ食べたことだし、お昼寝でもしようかしら。

ニンゲン・メスは休憩する前にちゃんとグラブパイ仕込んでおくのよ!!


クリックしてくれた貴方、素敵な初夏を過ごしてね



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・・・タムです。

姉貴がタマゴ産みました。

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壁と床、バラバラに産み捨ててあるのは、やる気のなさの表れです。

まぁ、無精卵にやる気は必要ないので別に良いとは思います。

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姉貴、白いです。

このまま脱皮するつもりなんでしょうか?

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タマゴ産んですぐ脱ぎ始めました。

何だ、このバイタリティー・・・www

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先に手足から脱いだので、脱皮の最中にもかかわらず壁チョロできてます。

いつの間にこんな技を習得したのでしょう・・・。

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天井に頭をこすりつけ、この状態。

かなりうっとうしそうですが、ニンゲンのおかーさんは手助けせずにケージの湿度を上げつつ見守っています。

栄養いいはずですし、自力で脱げるでしょう。

がんばれよ。

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一時間ほどで脱皮は完了しました。

きれいに脱げました。

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姉貴は産卵と脱皮がほぼ同時です。

エサの食べ方もあたしとは全然違います。

あたしの場合、産卵・脱皮の2~3日前はエサ食べません。

姉貴は産卵直前は食欲が普段より減るものの、ぜんぜん食べないということはありません。

あたしは食べれば太るし、タマゴ産んだら痩せますが、姉貴の場合は爆食しても太らない反面、タマゴ産んでも痩せません。

双子なのに、この体質の違いは不思議ですね。

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あたしもそろそろ脱皮すんのかなぁ?

めんどくせ~けど頑張ります。

クリックどうも。




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こんばんは♪ リンコです(*・ω・)ノ

今朝、脱皮しましたので、この機に2016年からの産卵・脱皮の記録を更新したいと思います(´∀`)


1月5日       タムちゃん 脱皮(不全)

1月30日      オーちゃん 産卵&脱皮

2月2日       リンコ  脱皮

2月12日      タムちゃん 脱皮

2月17日~18日 リンコ 産卵

2月23日      オーちゃん 産卵

2月24日      オーちゃん 脱皮

2月29日      タムちゃん 産卵

3月7日       リンコ 脱皮(不全)

20      タムちゃん 脱皮   オーちゃん 産卵(1個)

3月23日      オーちゃん 産卵(1個)

3月24日      オーちゃん 脱皮(不全)

3月28日      リンコ 産卵

4月5日       タムちゃん 産卵

4月13日      オーちゃん 脱皮

4月18日      リンコ脱皮

正月明けて早々タムちゃんの脱皮不全から始まって、この冬はレオパードゲッコーフードが手放せない状態でした(*´Д`*)

間接的な原因として思い当たるのは暖冬の中でたま~に襲ってきた寒波(((( ;゚д゚)))

私たちが使用しているパネルヒーターは部屋の温度を一定に保ってくれる優れものですが、私たちは外気温や気圧の微妙な変化を感じ取れるようです。


身体が暖かいのに慣れている→脱皮・産卵しても大丈夫だわ~(☆゚∀゚)と身体が思いこむ→やだ、なんか急に寒くなりそう。ゴハン食べたくない。→栄養不足で脱皮不全・・・というのがヤモイモ家の見解です。


去年と比べて、産卵も脱皮も早くなりがち。

私は去年2月8日に脱皮しているのでサイクルとしては去年・今年とあまり変わりませんが、タムちゃんが去年初めて脱皮したのは3月1日。今年は2ヵ月まき(;´Д`)

オーちゃんなんて、去年は4月になるまで産卵も脱皮もなかったというのに・・・。

娘たちよ、何を生き急いでいるの(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?



しかし今年は、今まで長期間絶食してもなんともなかった私ですら軽い脱皮不全を起こしたので、去年とは違う何らかの異常があったのでしょう。

1月から加温しているカマタマが、まだ孵化しないというのもおかしな話です。

ちなみにプラケ内の温度計は24℃~28℃をさしているので、暖房が壊れているわけではないですよ!



定期的にレオパフード入りヨーグルトを食べてカルシウムとビタミンを補うことと、保湿用の苔の導入で事態は改善されましたが、来年もどうなるか分からないから気をつけなきゃね(´・ω・`)

脱皮不全は早期発見が大事です!

湿度を上げ、必要ならニンゲンのみなさんに脱皮を手伝ってもらわなければなりません。

32℃のぬるま湯で温浴の上、皮をふやかして、ピンセットを使って手早くかつ優しく皮を取り除いてあげてください。


指先と総排泄肛まわりは特に注意して皮が残らないようにしてください。

ただし、まだ浮いてきていない皮を無理に引っ張っちゃダメですよ!

温浴しても皮が浮いてこない場合は、おそらくカルシウム不足ですので流動食(レオパードゲッコーフード1:無糖ヨーグルト1、ほんのちょっとカルシウム粉を足してもいい)をスポイトで与えてください。

何度も言っていますが、流動食をあげる時はヤモリの鼻に入れないように気をつけてくださいね(*´ェ`*)

暖かい部屋でヤモリの口元に一滴ずつつけてあげます。

嫌がるヤモリもいますが、そのうちぺろぺろと舐めてくれます。



脱皮前は絶食するヤモリが多いですが、脱皮はカルシウムを大量に使います。

また上の記録のオーちゃんのように脱皮と産卵が連動しているヤモリは余計にカルシウムを消費します。


脱皮前・脱皮後の様子、また産卵前後は要観察ですね( -д-)ノ

早く対処してあげれば治りも早いです。






恋の季節(ロマンスもなにもないけど・・・)を終えたイモリのお嬢さんたち

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産卵期(産まないけど・・・)は過ぎたのかしら?


ニンゲンさんは水替えの時、新しい竹炭を水槽に沈めたかったのだけれど、どうしても浮いてきてしまうのでミズゴケの下に敷きました。

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なんだかこんもり。

標高が高くなりました(*´Д`*)

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今年はまだ2~3回しか産卵してないけれど、これからどうなのかしら?

無精卵ばかり産み続けるというのもなんだか味気ないので、どなたか素敵なオムコサン候補がいたら紹介して頂けると嬉しいわ.。゚+.(・∀・)゚+.゚なんちゃって♪♪


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