・・・タムです。
竹炭の中に入りながらストーブの前にいます。
って、別に黒焼きになるつもりはありませんからご安心ください。
竹炭もストーブも、ただの趣味です。
ボンのやつが誰の真似してんのか、鉢底ネットでの日光浴を覚えました。
窓辺のあたしの特等席を占領してやがるので、あたしは仕方なく人口の光と熱で我慢してやってるというわけです。
ボンの視線の先、ヤモイモ家の庭にはピィとカシゲのヒヨドリ夫妻がいます。
10ヶ月ぶりにやってきたのに、「ここでバナナが食えるぞ」ということは覚えてやがるようです。
川辺に桑の実がなる頃まで、毎朝エサをねだりにやってくることでしょう。
1匹残ったデュビ子さんも日向ぼっこですか?
ヤモイモ家で今いるデュビはこのデュビ独りです。
子供はとうに全員あたしらのゴハンになりましたし、もともとわずかだった大人デュビの方々も秋から年末にかけて、このひとを残して皆お亡くなりになりました。
あたしの記憶が確かなら、このひと2013年5月のトウレプで買ってきたデュビです。
もともとあたしたちが食べられる大きさではありませんが、3年7ヵ月も一つ屋根の下に暮らしていると、さすがにこのひとをエサとして扱うことはできません。
ヤモイモ家のペットとして、自らの出自(実はゴキの一種)を隠し、「珍しい外国産のカメムシ」と旦那さんを謀りつつ生きるデュビ生。
誰に食べられる心配もないので安心しつつも、どこか寂し気に余生を送っていらっしゃいます。
ニンゲンのおかーさんは、昨日の晩からまた岐阜に行きました。
今年は飛騨地方は雪が少ないんだそーですよ。
道路に雪がないので思い立ったら半日で行って帰ってこれます。
めちゃ忙しいですけど。
高山の特産物、絵ろうそくです。
飛騨の民芸品はボボだけではありません。
古川の銘品、和ろうそくです。
このでっかいやつは1本20万円くらいするそうですが、ろうそくだけに、お祭りで燃やされてしまいます。
もったいな。
・・・振り子時計と神棚の間に、何か貼ってありますね。
飛騨の絵馬です。
茶色とか黒とか普通の馬もいますが、半分くらいの割合でグリーンとかピンクとかサイケな馬が混じってますね。
左向きのと右向きのがありますが、これは家のどこにどういう向きで貼るかが重要で、入口から馬が駆け込んでくるように貼るといいらしいです。
1頭頂いてきました。
オーソドックスに白馬。
ちなみに絵馬は1枚、2枚・・・と数えるのではなく、1頭、2頭と数えるのだそうです。
ご利益で宝くじ当たったら、電気ストーブじゃなくて、全面床暖房とかになんねーかな。
クリックどうも。
にほんブログ村
にほんブログ村
ヤモリランキングへ