・・・タムです。
外は寒いみたいですね。
あたしの部屋はミドリ商会ピタリ適温Mと、窓から入ってくるほどよい日光とでぽかぽかしています。
あたしのケージの温度は21〜26℃
隣の姉貴のケージ、20〜24℃
姉貴のケージには、一回り大きいピタリ適温Lが使われているのですが、なぜかあたしのケージの方が全体的に温度高いっていうね・・・なんなんでしょ。
ピタ適は大きさよりも使い方なんですかね?
使い方の違いっつっても特にないんですがね。
触ってみても、どうもあたしのピタ適の方が温かい。
個体差?ピタ適の??
・・・今度ミドリ商会に聞いてみようと思います。
ケージっつってもたかがプラケですからね。
同じ工場で作られてるったって、機密性とか、ビミョーに違うと思います。
そーゆーとこもケージ内の温度の変化に関係してるんじゃないですかね?
とにかくアタシのケージが一番あったかいんですが、それにも関わらずあたしが一番食欲ないです。
寝てるとこの温度ですかね?
あたしは温度計の上のバスキングスポットで朝方寝て、午後はパネヒから遠い水皿の上の壁で寝ています。
ヤモリのおかーさんはあったかいところでいつも寝ています。
ヤモリのおかーさんのケージは寒いとこで20℃、あったかいとこが25℃くらいでしょうか?
おかーさん、11月のプチ断食を終えてからは4日にいっぺんくらいのペースでデュビベビー1匹食べてます。
断食中も一週間にいっぺんくらいはレオパフード入りの無糖ヨーグルトを食べてたんで、痩せた様子はありません。
姉貴も夏場に比べるとさすがに食欲ないですが、それでも夕飯に新しい柔らかそうなコオロギとか出ると「ヒャッハー」て感じで食ってますね。
あたしは別に痩せちゃいないんですが、デブでもビタミン不足したりカルシウムバランス崩れたりするとクル病の症状が出ることもあるので注意です。そろそろレオパフードヨーグルト食わされますね。
・・・やだなぁ。
季節性の拒食ってのは、そんなめちゃめちゃ心配するようなことではないけれど、拒食中のヤモは要観察ですね。温度を上げたら食う場合もありますが、食わない場合もあります。
かといってそのまま冬眠させるっていうのもリスク大です。
加温したままいつまでも食わないと弱っちゃうんで強制給餌の必要があります。
で、絶食してからいつ強制給餌に踏み切るか・・・ですが、うちでの目安は絶食してから2~3週間です。
これは姉貴が1ヵ月以上の絶食により重度のクル病になったことと、あたしも(デブなのに)軽いクル病の症状が出たという苦い経験がもとになっています。
(何故かヤモリのおかーさんは同じくらいの期間絶食しても少し痩せただけでクル病の症状は出ませんでした。個体差でしょうか?あたしはヤモリのおかーさんがあたしたちの知らない野生の知恵を持ってるんだと推測してます。)
固形のエサだとヤモリの口を無理やりこじ開けなければならないのでヤモリ&ニンゲン双方にとってストレスですが、流動食だと簡単です。
レオパードゲッコーフードと無糖ヨーグルトを使った流動食については過去記事がありますので参考になれば・・・http://yamorinimorin.blog.jp/archives/cat_694356.html
強制給餌する場合はなるべくストレスをかけず手早く・・・かつ、消化のためにあったか~い環境でちゃちゃっとやってください。
で、食べたあともケージを25℃くらいにあったか~くしてくださいね。
紫外線ライトで食後2~3時間ぬる~く暖めるのもいい感じです。
その場合、熱くなりすぎないようにしてくださいね。
ところで話は変わりますが、あたしたちの住む多摩湖畔は住所こそ東京ですが、紛うことなき『くそ田舎』です。
それでも駅前には商店街があったり、うちのニンゲンたちの命を繋ぐ西友があったり、暮らすのに不自由はありません。
しかしニンゲンのおかーさんがたまに自転車でふらっと脇道を通ると、思いもよらぬ光景が展開しています。
たとえばこんな・・・
茅葺のお宅。
おお・・・鎌倉でも高尾でも見れなかったまっかな紅葉がここに。
新宿まで30分で出られるんですが、なぜかこの地域、都心と比べてめちゃめちゃ気温低いんですよね。
極めつけは・・・
さすがに現役ではないようですが。
ニンゲンのおかーさん、探していた「小さい秋」に出会えて満足なようです。
もう冬だけど・・・。
これから本格的に冬になってくわけですが、ニンゲンのみなさんも、ヤモリのみなさんも、他のイキモノの皆さんも、まぁ春が来るまで頑張っていきましょう。
あ、クリックしてくれるんですか。
どうも・・・。
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