どぉも!
モリーよ!!
紫外線の強い季節になってきたようねぇ・・・
あたしは常に半地下のパレ・ド・イモリンにいるから別に気にならないけど、世の奥様方はUV対策に必死よね!
自転車の乗り過ぎで手の甲黒くなってきたニンゲン・メスを見かねて、近所の奥様がUV手袋をプレゼントしてくれたわ!肘の上までカバーできるやつ。
あれつけると一気に主婦度がUPするわねぇ。
でも暑いのよね、アレ。
・・・って、そんなことはどーでもいいのよ!!
最近よく聞かれるのが「アカハライモリに紫外線は必要ですか?」って質問。
即答すると
「必要ないわ!!!」
・・・っていうと語弊があるわね。
まぁ、深海生物でもないし、普通に陸の浅瀬で生活してる両生類なんだから、ごくごく微量の紫外線は必要なんだろうけど、わざわざ日光浴させたり、紫外線ライトを当てたりする必要はないってこと。
カメやトカゲなんかと同じように考えて「イモリを日向ぼっこさせてたら死んじゃった・・」なーんて不幸な事故もあるから、くれぐれも直射日光には当てないでね!!
部屋の中の、ちょっとばかり明るめの場所に置いとくだけで充分よ。
アカハライモリにとって、怖ろしいのは紫外線不足よりも「高温」よ。
ニンゲンの体温でもヤケドしてしまうような繊細な生き物なのよ・・・
いくらあたしたちが魅力的だからといって、手に乗せて可愛がる・・・なんて虐待以外のなにものでもないからヤメテよね
どうしてもイモリに触らなければならない場合は氷や流水でしっかり手を冷やしてからにしてね
数㎝くらいの、ごく近距離の移動(たとえば掃除中に別の容器に移す)なんかだったら、尻尾の付け根を持つのもいいわ。ニンゲンの体温がイモリの内蔵に伝わりにくいし。
(ずいぶん前に紹介した持ち方だけど・・・)
一方、お隣のヤモリさんたちの場合は爬虫類だから事情が違うわ。
ニホンヤモリは夜行性なので紫外線はそんなに必要ない・・・と言われてはいるんだけど、やっぱりビタミンDを体内で作り出すために微量の紫外線を必要とするみたい。
でも直射日光はダメよっ
まぁ、今からの季節だったら日照時間も長いし、レースカーテン越しの日光がほんのちょっと当たるくらいで大丈夫よ!あたしたちほど高温に弱くはないけど、やっぱり温度の上昇には気をつけてあげてね
さぁ、五月も今日でおしまいね。
本格的に夏が始まるわっ
東村山駅ロータリーのカルガモ親子、毎年一家族だけだったのに、今年は二家族。
先着の一家
後から来た母子・・・っていうか、昨日ヒナが孵ったばかりのようよ。
某公園は来月6日から菖蒲祭り
あ・・・そうそう
ポピさんのお宅のボーイズと、うちのヤモ姉妹のお見合いは来週になりそうよっ
他人事だけどなーんかワクワクするわね~ぇ
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ちょっとぉ~あたしイモ妻よっ
ホレちゃったらどうするのよ~ぅ
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