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    ♪ふたりがすんでいたぁ・・・
   あのアパルトマンのぉ・・・
  みえるおかにたちぃ・・・
 おもうはすぎたひぃ・・・
いまはかえらぬっ ゆ~めぇ~~♪

メ ダ~ム エ メシュ~  ボンソワ~~

情熱のルージュ エ ノワール サラよ


とうとう7月ね。

ニンゲン・メスが職を追われて早4ヵ月だわ!!!

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今月の元・上司への絵手紙

「風に流され、制御のきかなくなった気球は、私たちの会社です( ・Д・)」

・・・ニンゲン・メス、病んでるわね。

大丈夫。病むのも早いけど回復するのもめっぽう早い。
それがニンゲン・メス。


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パレ・ド・イモリンは絶好調!

特に元気なのがボーイズ水槽。

男子たち、この時期は毎年保冷材にくっついて動かないんだけど、なんか今年は調子いいわね。


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いくつになっても群れててアホ可愛いわね。

彼女、いつかできるといいけどね。

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クラスで必ず1人はいる「群れない=カッコイイ」と思ってる男子。






ところでヤモイモ家の夏と言えば家庭菜園と虫よ。

ニンゲン・メスは庭のブルーベリーを食い荒らす奴らを現行犯逮捕したわ。

<虫画像注意>











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日本の古い民謡によると、コガネムシって金持ちなんですってね。


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ちょっと、食い散らかしたブルーベリー代として失業中のニンゲン・メスのために蔵の一戸でも建てていきなさいよ!!

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ちょっと、逃げようとして窓に激突してんじゃないわよ!!


彼らには国外追放令が出たわ。

近所の雑木林にリリース。



そして・・・
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あらま・・・。

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庭のカマタマからいつの間にか孵っていたカマッコ。

ニンゲン・オスが見つけて大喜びでリビングに連れてきたわ。

今年もカマキリがリビングで放牧される季節がやってきたのね・・・(遠い目)



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他にも孵った子カマがいるはずなんだけど、探しても見つけられなかったわ。

庭のヤモ軍団のお腹に入っちゃったのかしら?

自然って厳しいわ。



・・・だけど、こんな3cmにも満たないカマッコ。

リビングに放したらすぐに行方不明になっちゃいそうじゃない?

床に落ちてうっかり踏んづけでもしたら・・・。



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ちっさい脱皮ガラ。


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少し大きくなるまで、蓋のないプラケで覆って面倒見ることにしたわ。



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カマッコなんて、敵のいない環境でエサやっていれば、そうそう自分であちこち行ったりしないもの・・・というニンゲン・オスの推量による飼育法なんだけど・・・実際どうかしら?



ヤモイモ家では、ニンゲン・オスによって既にペットとして飼われている虫もいるし、彼らに危害が及ばなければいいけど・・・




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彼の名はバティストゥータ。

通称「バティ」

アルゼンチンモリゴキブリの成虫オス。

ヤモ一家のエサとして買われてきたデュビアの生き残りよ。

とても大人しくて温和な紳士だけど、見た目はモロゴキだからつぶらな瞳以外はモザイクとお花で加工したわ。

このひとを含め、数匹のデュビアが食べられないまま巨大に成長したんだけど、ヤモイモ家では「無益な殺生は良くない」ってことで、成長して食べられなくなった虫もそのまま飼い続ける掟があるの。

コオロギは成虫になっても産卵管さえ取ってしまえばモリーちゃんがパクッだし、ローチは小さいうちにみんな食べられちゃうから、食べられなくなるくらい成長するのってデュビアだけなんだけどね。


・・・ところで、成長したデュビアの中に狂暴なヤツがいて、バティはそいつに怪我を負わされて足が不自由。

エサや水もニンゲン・オスが口元まで持ってってやって、やっと飲み食いできるという状態よ。

カマっ子が成長してきたらバティも恐怖でしょうね。

でも、バティって、ゴキブリのくせに腰は低いし、ニンゲン・オスが近付くと触覚ぴこぴこして挨拶するし、とっても感じの良いゴキだから、ニンゲンたちが彼をあえてカマキリのエサにすることはないと思うわ。

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はぁ・・・。

なんかコロナで気が滅入りがちだけど、まぁとにかく夏が来るのよ!!

地球のみんなが頑張って生きてるんだから、頑張って生きましょう!!

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