・・・タムです。
春になって、リビングもあったかくなりました。
暖房をつけなくても、快適に散歩ができる室温。
・・・実はですね、ヤモイモ家では先日、新たなる試みということで、あたしと娘コムの同居作戦が決行されたんですよ。
発案者はニンゲンの旦那さんでした。
ニンゲンのおかーさんの留守中、あたしらの面倒を見なけりゃいけない旦那さんの手間を省くという目的があったわけです。
旦那(´・ω・`)「大丈夫だよ!親子なんだし。ばーさんとオーとボンも、女同士仲良く暮らしてるじゃないか」
ヤモイモ母( ̄Д ̄)「それは3匹とも性格がおおらかやからやで。ケンカっぱやくて縄張り意識が強いタムちゃんと、気が強いコムちゃんを一緒にして大丈夫やろか・・・」
ニンゲンのおかーさんは、すぐに大乱闘が起きるんじゃないかと心配しているようでしたが・・・
おかーさんの予想に反して、ケージ内は静かです。
旦那(´・ω・`)「ほーら、何ともないでしょ?」
いやむしろ静かすぎてブキミ。
喧嘩も威嚇もないのですが、なんだこの異様に張りつめた空気!
うちの娘ときたら、あたしの部屋に来てから2日間始終このザマです。
タコつぼの裏に隠れて、尻尾しか見せねーっつー・・・
自分の部屋にいた時、娘は昼間は竹筒に引きこもっているものの、夜になると好きに暴れて、好きにエサを食い散らかしていました。
ところが私の部屋に来て2日間、ロクにエサも食べず、ずっと物陰に潜んでました。
かく言うあたしも、表向きは平静を装っているものの、1日のほとんどを鉢底ネットトンネルで過ごして、なるべく娘と顔を合わせないようにするってゆー・・・ww
性格ですからしょーがないですね。
遺伝すかね?
( ̄Д ̄)「エサ食べる量も減ったし、喧嘩はなくても、これじゃストレスたまるやろ」
(´・ω・`)「・・・・・。」
同居、2日で解消。。。
隣のケージでは、おかーさんと姉貴とボンが3匹平和に暮らしてるってのにね。
おおらかで大勢でいっしょにやれるヤツもいれば、神経質でひとりでなきゃ暮らせないヤツもいる。
ニンゲンと一緒です。
あたしとコムとはお互い1匹狼・・・ならぬ1匹ヤモリとして、気楽な独居生活が性に合っているようです。
コムは自分の部屋に帰って即、食欲も戻り、あたしも安心して寝られるようになりましたよ。
ああ、栄養剤がまずいw
家族だからといって無理して合わせるとお互いストレスになっちまいますからね。
あたしとコム(と親父のココ)は、これからも離れて気楽に暮らしますよ。
ニンゲンの旦那さんには、ちょっと手間かもしれませんが、お世話を頑張ってもらいましょう。
だいたいニホンヤモリなんて、もともと群れる生き物じゃないっつーの。
できれば1ケージ1匹の方が、体調管理もしやすいです。
核家族、上等。
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コメント
コメント一覧 (2)
いつもありがとうございます。
同居問題は我が家でも、2月から3月にかけて起こりました。年寄りの2匹を夜の間だけ一番暖かい部屋に一緒にしようと主人が言うので試してみたら、冷戦状態になり、食欲も半減してしまいました。今はもとの別々の部屋でそれぞれ、猫のこたつで寝ています。生き物はそれぞれ自己があるのですね。
どんな生き物でも多かれ少なかれ自己を主張して生きていますね。
仲良しのリンコ&オー&ボン ケージと比べて、タム&コムの冷戦ケージの緊張感たらなかったです。
タム&オーだと、場合によっては取っ組み合いの喧嘩になったりするんですが、タムがコムに手を出さなかったのは、ちょっと不思議です。