♪ぶらぁ~ざぁ さぁぁぁんっ えん しぃ~すたぁ~ むぅぅぅん♪
全世界に生きる全ての兄弟姉妹の皆さん、ボナセーラ♪
地の塩、世の光、サラよ
ニンゲン・メスは無事に帰国したわ。
帰国した途端、いつものように水換えだわよ。
また騒々しい毎日が戻ってきたのかとウンザリする・・・なんて言ったらニンゲン・メスが可哀想よね。
水換えは嫌いだけれど、汚い水は清潔な水に換えてもらわなきゃいけないわ。
美しい環境は、美しいイモリを作るのよ。
帰国する前、ニンゲン・メスはアッシジに寄ったのよ。
アッシジって言えばアッシジのフランチェスコの街よ。
アッシジのフランチェスコを知らない貴方、この映画をご覧なさい。
1000円で一生心洗われるわよ!
もしくは藤城先生の絵本、これをお読みなさい。
藤城先生の絵は、本当に良いから!高いけど!!
ニンゲン・メスはキリスト教徒ではないけれど、アッシジのフランチェスコは好き。
なんでかって言うと、彼はすべての生き物たちの味方だったから。
「ニンゲンが一番エライ」と思っていた当時のニンゲンたちに、万物の命の尊さを説いた偉人よ。
この教会にフランチェスコのお墓があるの。
教会の前で馬に乗って打ちひしがれている銅像は、戦争から帰ってきたばかりの若きフランチェスコ。
戦争中に患った大病で生死の境を彷徨ったフランチェスコは、その後の生き方を大きく変えるの。
教会の丘から見渡す景色。
綺麗よね。
生まれた土地のこの美しさに、戦争から帰ってきて初めて彼は気付くのよね。
さて、日本に帰ってきたニンゲン・メス。
ヤモケージを見てまず発見したのが・・・
脱皮直前のヤモリ祖母。
綺麗に皮は浮いているけど、ヤモリ祖母は自分でうまく脱皮ができないわ。
そこで32℃のぬるま湯で温浴させながら、脱皮を手伝うことにしたわ。
あら、なんだかこの姿・・・
(ネットで拾った日本を代表する影絵作家、藤城清治先生のフランチェスコ。)
なんだかヤモリ祖母が神々しいものに見えてきたわ。
彼女は聖人がお説教したら素直に耳を傾けるヤモリなんでしょうね。
アッシジで買ったお土産よ。
T十字は聖フランチェスコの十字。
T字の横棒ーは天を、縦棒|は人を表しているんですってよ。
国境とか宗教とか立場とか越えて、ニンゲンはみんな仲良くすべきだし、生き物すべては貴ばれるべきだと思うわ。
理想を実現させるのは難しいことだけれども、それをやり遂げてこそニンゲンってものよ。
愛されることより、愛することを
にほんブログ村
にほんブログ村
ヤモリランキングへ
コメント
コメント一覧 (6)
もしかしてクル病!?と心配しているところです(´д`|||)
最初は霧吹きかけすぎたかな?と思っていたんですが、今まではそれでも登って移動していたので。。。
エサはフタコにカルシウムとビタミンD3入りの粉をまぶしています(´・ω・`)
脱皮前なのではないですか?
あと、ビタミンDは足りてても、ビタミンBが不足するとクル病になります。
ビタミンDをあげすぎてもクル病に似た症状が出ます。
もう1匹のヤモリは元気で同じ量のコオロギは30分で完食でした。
住んでる地域に爬虫類を扱う獣医が居ないので困ってます(ToT)
近所の獣医さんに片っ端から電話をかけてみるというのも手です。
爬虫類専門医でなくても、診れるお医者さんはいます。
温度やビタミンBに関してはどうですか?
今日も食べませんか?
7匹残っていたコオロギも朝には1匹も居ませんでした!Σ( ̄□ ̄;)
良かったです(^^)
フン詰まりも拗らせると怖いです。
とにもかくにも安心しましたね。