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♪い〜つのぉ〜ひぃ〜にも あ〜なぁたぁ〜だ〜けっ

まちつぅ〜づぅ〜けて いきてぇ〜ゆっくっ♪

濡れそぼつ雨の街にたたずむマドモワゼル エ ギャルソン ボンソワ〜

還ってきたニーノ・カステルヌォーボ サラよ

東京は悲しいことに梅雨明けね。



ニンゲン・メスは用事があって六甲山麓の実家に帰っているのだけど、近畿地方は半端ない大雨だそうよ。

雨が降る前にニンゲン・メスは近所の動物園に行ったわ。
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この時まだ雨は降ってなかったんだけど、天気予報のせいで園内はガラガラだったわ。


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いちゃつくライオン。

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見せつけてくれるわね。



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全員、陸に上がって昼寝。


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カンガルーって、いつ見てもこうなのかしら?なんか腹立つわ。



この王子動物園はニンゲン・メスが幼少の頃から毎週のように通った動物園らしいけど、またなんでこんな天気の悪い日にわざわざ出かけたのかというと・・・



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これを見たいがためだったらしいの。
昨日産まれたばかりのフラミンゴベビー。
略してベビミンゴ。


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タマミンゴもいるわね。


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これはちょっと大きくなったコミンゴ。


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鳥の世界は今が子育てしやすい時期なのかしら?

そして、もう1つの理由。

それは・・・
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ポーちゃんたちの群れが王子動物園内に拠点を移したという話を家族の人から聞いたから。

おじいさん&おばあさん亡き後、ポーちゃんを観察する人がいなくなって、いつの間にか群ごと公園から姿を消していたポーちゃん。

鳩の群は、1日中同じ場所にじっとしていることはなくて、時間帯で移動しているという話を聞いていたけど、最近は標高の低い動物園のあたりをウロウロしてるらしいのね。

以前テリトリーにしていた公園は山に近いから、カラスに襲われたり、ヘビもいたりして危険だからかしら?

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だけど、これカラスとかヘビより見た目的に怖いんだけど。


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なによこの恐竜みたいな鳥。

これが時にニンゲンすら蹴殺すと言われている大型鳥類なのね。


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ダチョウの猛烈なツツキを鮮やかにかわしながら、エサをついばむハトたち。

ポーちゃんに似た模様のハトがいるわ。

もちろんポーちゃんはニンゲン・メスを覚えていないし、ニンゲン・メスだって、ポーちゃんに似たハトを見てもそれがポーちゃんである確証はないわけだけれど、したたかに逞しく生きるハトたちを見てちょっと心が落ち着いたわ。


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夏の動物園は野鳥の子育てにも最適。

大型鳥類の檻からエサを失敬する図々しいヤツだと思われてるけど、ただ貰えるのを待っているだけでもないみたいよ。



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ビッグアオムシをゲットしたスズメ。

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咥えて、ぶん回して、打ち付ける。
狩りの方法はアタシたちと一緒ね。

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自分の身体の半分くらいはありそうなアオムシを咥えて、得意げに飛んで行ったわ。
家で子供たちが待っているんでしょうね。




せっかくだから爬虫類も見ましょうか。
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キラキラした瞳のワニの子。


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ジェット水流を口で受ける。

歯の掃除のつもりかしら。


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リクガメ大。


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リクガメ小。


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置物のようなイグアナ氏。
ベビーはたまにものすごい安価で売られてるけど、成長したらこの大きさよ。


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これすごく大事。
カメだけじゃなくて、色々な生き物に言えること。


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リクガメとナマケモノが同じ空間で飼育されてるわ。

一緒に飼えるのね。

残念ながら、両生類は確認できなかったわ。



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ニンゲン・メスが学生の頃、動物園にやってきた子像が、今やこんなに巨大に。
黒くてツヤツヤだったお肌も、今や立派なシワシワ象肌に。

過ぎ去った時の重さは象の重さ。
苦い思い出の数は刻まれた皺の数。


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ニンゲン・メスは、用事を済ませて、またすぐ多摩湖畔に帰る予定よ。
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