♪ア キャン テイ~ク オー ダ マッネス ザァット ワールドゥ ハズ トゥ ギブ ♪
他人ばかりの世界で毎日必死で生きてる小市民の皆さん、グッディーブニング♪
貴方のそばでいつも微笑む心の受け皿・・・サラよ
あ、サラと皿をかけてみました・・・・って、こんなクソ寒い季節にクソ寒い洒落。
・・・どうでもいいわね。
こんな冗談言うようになったなんて、アタシもオッサンね
ねぇ聞いてよ。
アタシ、ここ最近、粒餌が食べられるようになったのよ。
キョーリンの光ウーパールーパーに限ってだけど、2~3粒食べられるようになったわ。
生餌とマグロのお刺身しか受け付けなかった超グルメなアタシが・・・。
誰よ、「年取って味覚変わった?」なんて言ってるの。
イッツ スナックタ~イム♪ アイライク スナックタ~イム♪
モリーちゃんや、チルドレンがキョーリンの粒餌を夢中になって食べてるのに触発されたのかもしれないわね。
一昨日、昨日と、ずっと新入りのチビチビベビーの話をしていたけれど、ベビーにばっかり注目しているのもなんだから、今日は我が家のもうひとりの子ヤモの話をするわね。
去年11月下旬に我が家にやってきたモモタロウ。
来たばかりの頃は、こんなガリッガリだったのが・・・
2か月でこんな感じ。
大人ヤモですらしり込みするようなMローチをバクバク。
ムチムチ体型になって、ほっぺたに栄養袋もできてきたわね。
モモタロウは身長は小さめだけど、思ったよりお兄ちゃんかもしれないわ。
・・・中学生くらいかしら?
モモタロウの実家のヤモヤモさんは「夏頃から家にいた」っておっしゃっていたし。
モモタロウは頭から尻まで5cmくらいしかなかったから、ニンゲン・メスは「いやいや、この大きさじゃ秋生まれですよ~」なんて答えたけど、家の中に食べられる虫がいなかったから成長が遅れただけで、本当に夏生まれかもね。
このモモタロウに、このたび問題行動が発覚したわ。
彼は最年長のリンコ(ヤモリ母、推定6歳半)とヤモイモ家に来てから2か月間ずっと同居していたんだけど。
なんだかここのところ、ヤモリ母の頭部に異変が・・・。
はじめは脱皮不全のせいかと思っていたんだけど、今朝見たら昨日までなかった三角形の噛み傷がついていたのね。
鼻先にも同じ形の傷。
この傷は一昨年、ココと一緒のケージに入れてたときに、よくボンの鼻先についてた傷と同じだわ。
モモタロウが元気になったのはとても嬉しいことだけれど、年寄りとの同居は力の関係上、無理みたいね。
婆さんは悪くない。
ニンゲン・メスはすぐに新しいケージをネット注文したけど、正月休みの関係で、すぐにお届けはできないみたい。
ケージが届くまでの間、誰か他のヤモリの家にモモタロウをホームステイさせることにしたわ。
ココ「はん!?この俺に子守の真似事しろってか??」
ココ兄さんの部屋に入れたら、モモタロウがしばかれるのは確実。
・・・となると、ヤモ次女?
タム「・・・・・・。」
今、一番広いスペースに住んでいるのはヤモ次女。
この女、ひとりで3Lサイズのプラケを独占しているんだけど・・・。
やたら縄張り意識の強いヤモ次女。
彼女の領域を荒らすものは、誰であろうと咥えてぶん回す。
こんなマッドドッグのケージにまだ子供のモモタロウを放り込むなんて、いくらなんでもできないわ。
やっぱり一番無難なのは・・・
おっとりノンビリ ヤモ長女&ボンちゃんケージ。
このふたりなら、子供に手を上げるなんてことはまずないだろうし、いくら怖いもの知らずのモモタロウでも、この巨体のお姉さんふたりに喧嘩売ったりしないはずよ。
そんなわけで婦女子のケージにモモタロウを投入。
ちょっとの間、不安げにチョロチョロしてたけど、それも初めのうちだけ。
小さな身体に似合わず肝の太い子ね。
すぐに不安が好奇心に変わり、我が物顔にケージの中を探検していたわ。
ケージ奥に六角形のシェルターを発見したモモタロウは、何の躊躇もなく、のしのしと中へ入っていったんだけど・・・そのとたん、今まで壁に張り付いてぼーっとしてたボンが、いきなりシェルターに走って行って、モモタロウを追い出しにかかったわ。
身体は大きいけれど度胸のないボンは、へっぴり腰で尻尾をプルプル降って、モモタロウのお尻をちょんっとつついて(笑)威嚇。
「・・・あ・・・貴方だれですかっ・・・で、出てってください!」って感じ?
この娘、怒ることあるのね。六角形シェルター、そんなに気に入ってたのかしら。
あんまり入ってるのみたことなかったけど。
このちっちゃい六角形が、この娘の唯一のテリトリーなのかもしれないわね。
モモタロウのために、ニンゲン・メスはチャリを走らせて、もう1つシェルターを買ってきたわ。
すると、今まで六角形シェルターにがっちり陣取っていたボンが、「あ、こっちの方がいい・・・」と、新しいシェルターに入っていくじゃない。
まぁ、ボンが新しい方を使うなら、モモタロウが六角シェルターを使えばいいし、それぞれ落ち着ける場所ができたわと思ったら・・・
なぜか執拗にボンのお尻を追い回し始めたモモタロウ。
「それあんたに買うてきたんやないで!僕のやで!」って怒ってるの?
でも攻撃をしかけるわけでもないし、ただただテクテクテクテク歩いて、お姉さんの後を付け回しているわ。
何?恋なの??
LOVEなの??
「おもろいねーちゃんやないか。ワイの好みやで。気に入ったで。」って言ってるの???
ちなみに同じケージにもうひとりいるオバサンのことは完全に空気として扱っていたわ。
まぁ、中学生のモモタロウにとっては、いきなり目の前に20代中盤くらいの栄養状態のいいグラマー美女が現れたんだから、そりゃ興味も湧くでしょうね。
モモタロウはまだ身体が小さいから、一緒にしといてもボンが妊娠なんていうことは、まぁしばらくないと思うけど、これじゃボンが休まらないから、ボンは反対に婆さんの家に里帰りよ。
これで落ち着くところに落ち着いたというわけね・・・。
職場や学校の人間関係に悩んで、ニンゲンは時々心の病気にかかったりすることがあるんですってね。
ニンゲンだけじゃなくて、ヤモリもイモリも、お互いの関係性ってフクザツなのよ・・・
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コメント
コメント一覧 (2)
今年も、楽しくブログを読ませてもらいます☆
しばらく読み逃げしているうちに(というか、足の小指骨折して最小限の動きしかしていませんでした…汗)、賑やかになってますねー♪
モモタロウくん、お婿に来てほしい…(笑)我が家はヤモリも人間も女子ばかりで、唯一の男子である旦那がものすごーく肩身が狭いと申しております^^;
保護っ子ちゃんは、いかがですか?写真↓見ましたが、生まれたてなのもあるせいか、ガリガリなんですね><..チビちゃんの生命力に賭ける部分が大きいかもしれませんが、元気に育っていってくれることを祈っています。
下の記事でヤモイモ母さんが仰っていること、正しく、と思います。
かく言う自分も、ヤモリを拾っちゃったヤツですが(しかも2匹も)、飼い始めたからには、最後まで責任を持つのは当然だと思っています。
この寒空の中、過ごしているヤモリがいると思うと涙が出ちゃうし(オイ)、うちのヤモ達は自然界には戻れないだろうと申し訳ない気持ちにもなりますが、もう家族の一員なので、絶対リリースなんてできません^^;(私が泣く…w)
お話は変わりますが、オーちゃん&ボンちゃんって、そんなに巨体なのですか!?写真では、ふっくら可愛い感じかなーと思ってましたが…まったりな2匹の雰囲気に思わず癒されますね(*^^*)
P.S. ヤモリ大好きな私ですが、ヤモイモ一家で一番好きなのは実はモリーちゃんですw 色んなところでアカハライモリを見ますが、モリーちゃんって別格ですよね♪^^
足、大丈夫ですか?小指って痛いですよね・・・。
残念ながらチビチビ子ヤモは天国に行ってしまいました。
今も「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」と思うことがありますが、どうしようもありませんね。
天国で元気にしているのを祈るばかりです。
オーちゃん、ボンちゃんは、ずしりとした重みがありますね。
トカさんが病院で計ってもらって今8グラムなのですが、トカさんよりは重いです。
特に筋肉質のオーちゃんは重く感じます(^^;)
モリーちゃんは体積は誰より大きいと思いますが、重さはそんなにないんですよ!
我が家にはオスヤモが2匹います。
もう少し気候が良くなったら、実家(モコさん、ヤモヤモさん)ともご相談させて頂いて、体調や育ち具合を見て、お見合いなどさせても良いかもしれませんね(^^)