こんばんは ヤモイモ母です。
年末から年始にかけて、旦那と共に六甲山麓の私の実家に帰りました。
私が留守の時は大概、ヤモイモトカの面倒は旦那が見てくれるわけですが、今回は親戚の集まりがあるので3日間は2人とも家を空けねばなりません。
ヤモリケージには自家製の加湿器とお弁当、イモリは出発前日くらいに餌をあげて水を換えてあげれば3日くらいの留守番はどうってことはありません。
問題は下半身不随のトカさんです。
爬虫類なので普段充分な栄養を摂っていれば、餌は少しの間なら食べなくても平気です。
実質1日目の朝に出発して3日目の夕方には旦那は仕事で戻ってこなければいけないので、トカさんに断食してもらうのは1日だけです。
ただ、たった1日でも水が飲めないというのは可哀想です。
(トカさんの水皿は転落して溺れるのを防ぐため、普段は浅い皿を使っています。浅いので水を毎日足さないとヒーターの熱で干上がってしまうのです。)
春~秋の気候の良い時期で、もっと長期間の外泊であればいっそ連れていってしまうのですが、今回は去年買ったコレに登場してもらって、留守番してもらうことにしました。
便器じゃないよ!給水器だよ!
ただ、この給水器にも問題点がありまして、小鳥用の製品のため、飲み口が床面から3cmと高く、下半身不随のトカさんにはやや使いづらいのです。
この機会に、トカさんが使いやすいように給水器に足場を作ることにしました。
ホームセンターで買ってきたウレタン素材で、床面から飲み口までなだらかな傾斜を作ります。
ウレタンは柔らかいのでカッターナイフでスパスパ切ることができます。
切った断面をツルツルにしてしまうと、トカさんが登りにくいので、あえてデコボコにします。
飲み口は深いので、トカさんが誤って転落しないように竹炭を細かくしたものを入れます。
どうだ、トカさん。
バリアフリー給水器だぞ!トカゲの社会福祉に貢献したぞ!!
誰か表彰してくれ!!
「・・・便器ノ水ヲ飲ムノハ心理的ニ抵抗ガアル。」
と、言っているのかどうかは分かりませんが、湿った苔から水分摂取をするトカさん。
便器の・・・いや、給水器の下に敷いたキッチンペーパーの下に潜って、便・・いや、給水器を撤去しようとするトカさん。
まぁ、とにかくウレタンに登れるということは確認したので、水が飲みたくなったら飲んでくれるでしょう。
そんなわけで私たちニンゲン2人は六甲山麓で年を越し、年が明けて旦那は一足先に多摩湖畔へと帰りました。
旦那が帰ったので、「もうヤモイモトカは大丈夫!」と、私はすっかり安心して、琵琶湖周辺でゆっくり寄り道をしました。
このデカい不思議な茅葺の建物。
滋賀県では有名なバームクーヘンの工場です。
バームクーヘン旨し。
さんざん正月を満喫して、多摩湖畔へ戻ると・・・
旦那がこの状態のリンコさんを抱いて、困り果てておりました。
聞けば、朝からケージの前の方でウロウロしていて、気付けばこんな風になっていたとのこと。
慌てて32℃のお風呂にいれました。
ようやくほっとした表情のリンコと旦那。
ふたりともすまんかった。
しかし旦那は、この機会に脱皮時のリンコさんのお風呂の入れ方も覚えてくれました。
私は今年も出張が続くので、頼りにしています。
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年末から年始にかけて、旦那と共に六甲山麓の私の実家に帰りました。
私が留守の時は大概、ヤモイモトカの面倒は旦那が見てくれるわけですが、今回は親戚の集まりがあるので3日間は2人とも家を空けねばなりません。
ヤモリケージには自家製の加湿器とお弁当、イモリは出発前日くらいに餌をあげて水を換えてあげれば3日くらいの留守番はどうってことはありません。
問題は下半身不随のトカさんです。
爬虫類なので普段充分な栄養を摂っていれば、餌は少しの間なら食べなくても平気です。
実質1日目の朝に出発して3日目の夕方には旦那は仕事で戻ってこなければいけないので、トカさんに断食してもらうのは1日だけです。
ただ、たった1日でも水が飲めないというのは可哀想です。
(トカさんの水皿は転落して溺れるのを防ぐため、普段は浅い皿を使っています。浅いので水を毎日足さないとヒーターの熱で干上がってしまうのです。)
春~秋の気候の良い時期で、もっと長期間の外泊であればいっそ連れていってしまうのですが、今回は去年買ったコレに登場してもらって、留守番してもらうことにしました。
便器じゃないよ!給水器だよ!
ただ、この給水器にも問題点がありまして、小鳥用の製品のため、飲み口が床面から3cmと高く、下半身不随のトカさんにはやや使いづらいのです。
この機会に、トカさんが使いやすいように給水器に足場を作ることにしました。
ホームセンターで買ってきたウレタン素材で、床面から飲み口までなだらかな傾斜を作ります。
ウレタンは柔らかいのでカッターナイフでスパスパ切ることができます。
切った断面をツルツルにしてしまうと、トカさんが登りにくいので、あえてデコボコにします。
飲み口は深いので、トカさんが誤って転落しないように竹炭を細かくしたものを入れます。
どうだ、トカさん。
バリアフリー給水器だぞ!トカゲの社会福祉に貢献したぞ!!
誰か表彰してくれ!!
「・・・便器ノ水ヲ飲ムノハ心理的ニ抵抗ガアル。」
と、言っているのかどうかは分かりませんが、湿った苔から水分摂取をするトカさん。
便器の・・・いや、給水器の下に敷いたキッチンペーパーの下に潜って、便・・いや、給水器を撤去しようとするトカさん。
まぁ、とにかくウレタンに登れるということは確認したので、水が飲みたくなったら飲んでくれるでしょう。
そんなわけで私たちニンゲン2人は六甲山麓で年を越し、年が明けて旦那は一足先に多摩湖畔へと帰りました。
旦那が帰ったので、「もうヤモイモトカは大丈夫!」と、私はすっかり安心して、琵琶湖周辺でゆっくり寄り道をしました。
このデカい不思議な茅葺の建物。
滋賀県では有名なバームクーヘンの工場です。
バームクーヘン旨し。
さんざん正月を満喫して、多摩湖畔へ戻ると・・・
旦那がこの状態のリンコさんを抱いて、困り果てておりました。
聞けば、朝からケージの前の方でウロウロしていて、気付けばこんな風になっていたとのこと。
慌てて32℃のお風呂にいれました。
ようやくほっとした表情のリンコと旦那。
ふたりともすまんかった。
しかし旦那は、この機会に脱皮時のリンコさんのお風呂の入れ方も覚えてくれました。
私は今年も出張が続くので、頼りにしています。
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