・・・タムです。
なんか自分白いわー・・・と思ってたら・・・
脱皮しました。
ちなみにあたしは脱いだ皮はまとめて置いておく派です。
マナーは心得ています。
すっきり。
あたしと同時期にヤモリのおかーさんも脱皮しましたが・・・
このありさまです。
脱皮不全の原因はいろいろあります。
①極度の乾燥
②栄養不足
③なんか疲れちゃった
①の乾燥による脱皮不全はパネヒなどの暖房により、ケージ内が乾燥することが原因です。
これからの季節、増えてくると思います。
対応策としてはケージ内に小型の加湿器(プリンのカップにキッチンペーパー浸したものでOKです。)を作って置いたり、ウェットシェルターを置いたりします。
朝晩の霧吹きもしっかりめにやります。
ケージ内の湿度が60~70%くらいあれば、まず大丈夫です。
②の栄養不足は、カルシウム及び脱皮に必要なビタミンB&ビタミンDが不足することによって起こります。加温して代謝はそのままなのに、食欲が上がらない場合、注意が必要です。
放っておくとクル病にもなりかねないので、加温しているのにあまりに長期間(我が家では2週間が目安)なにも食べない場合はヨーグルトで溶いたレオパフードを強制給餌です。
皮が中途半端にしか浮いてこないので、強制給餌を続けつつ、浮いてきた皮を毎日少しずつぬるま湯でふやかしながら、1~2週間ほどかけてチマチマ取り除く必要があります。
③の疲れちゃったパターン。シニア世代に見受けられます。
栄養は足りていて、皮はきれいに浮いている。ケージ内の湿度も充分ある。
でもニンゲンにもあるじゃないですか、着替えるの面倒くさいから一日パジャマで過ごしちゃったとか。
おかーさんは、はじめは自分で脱ごうとしたようですが、途中であきらめたようです。
32℃の風呂に入れられるおかーさん。
皮自体はきれいに浮いているので、やさしく引っ張るとするする脱げます。
顔の皮を引っ張る時は、より慎重に・・・
さて、すっきりきれいになりました。
ニンゲンのおかーさんは、あと数時間後に飛行機に乗って、また西の方へ出かけます。
ヤモリのおかーさんはタイミングがいいですね。
脱皮を済ませたところで、あたしも少し日光浴してからケージに戻ります。
晴れてよかったですね。
クリックどうも。
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コメント
コメント一覧 (12)
そこで質問なのですが、よくクル病がどうこうとインターネットでは出ていますね。紫外線が必要ということは、やも母の教えで分かりました。しかし、それだけでは不安です。他にも気をつけることはないでしょうか。注意事項や、危険な予兆なども教えていただけると嬉しいです。
ヤモイモ家では、やもたちの調子がなんとなく悪かったり、食欲のない時にはレオパードゲッコーフードを無糖ヨーグルトで溶いて与えています。
オーちゃんはレオパードゲッコーフードで重度のクル病が完治しました。
予防にもオススメです。
1日目→4匹 2日目→1匹 3日目→3匹とパクパク食べてくれましたが、サプリメントにはとんと疎く、どこで売っているのかというのがなかなかインターネット上にも載っていません…。ヤモリんいもりんの過去のブログで、ビタミンDは日光浴で補えるが、ビタミンBはビタミンBを含んだ餌かサプリメントを与える必要があるとおっしゃっていました。それでは質問です。ビタミンBを含んだ餌は例えばどのような餌かご存知でしょうか?また、ビタミンBのサプリメントはどこで売っていますでしょうか?アミーゴとか、ダイキにありますかね?大切なニホンヤモリですので、
末永く健康でいてもらいたいんです‼️分かりやすーく説明お願いします。😅
今のところはすこぶる元気ですよ。ながーい前話はこれくらいで。
えーと、質問です。イエココオロギってカルシウムとか含まれているんですかね?
どこかでコオロギほどカルシウムの含まれていない餌はないという噂は聞いたので、心配になりました。ご返信よろしくお願いします。私は生き物が大好きで、
小さい頃からあちこちの餌を捕まえてきては飼育したものでした。幼稚園から袋いっぱいのダンゴムシを捕まえてきて、それを誤って家の中ではなしてしまって、家の中が大騒ぎになったことが…(笑)
一匹一匹捕まえて、家のプランターに移したので、今でもそのプランターには
当時の何世代目かのダンゴムシがうようよしています。私の言いたかったことは、虫は全然大丈夫ですよということです。
なので、栄養はあるけど、Gに似ているから…というのは全然大丈夫なので、どんどん教えてください!!!!!!!
おっしゃる通り、コオロギにカルシウムは含まれていません。
ですのでカルシウムのサプリメントを添加する必要があります。
「マルベリーカルシウム」で検索してください。
続いてビタミンB、Dですが、ヤモイモ家では週に一度、「レプチゾル」という爬虫類用のビタミン剤を水で100倍くらいに薄めてケージの壁に霧吹きしています。
コオロギにカルシウムは含まれていないとのことですが、それはフタホシでも同じことなのでしょうか?また、もしそうだとすると、コオロギには何の栄養があるんでしょうか?教えてくださいませんか?
床材にキッチンペーパーを使っているのですが、するとその隙間に入られて、僕が作ったシェルターに入ってくれません…😭また、家で捕まえたチビぐもをそこに放すと、隙間に逃げてしまいます…😱やもいも家ではどのようにして対処されているのでしょう?
SSコオロギには、エサとして、金魚の餌のフレーク状のやつを与えてみました。
どうやら、ビタミンA、B、Dが含まれているみたいなので。
どうでしょうか?このアイデア。コオロギの間では、大人気で、お腹が真っ赤になる程食べてくれるほど食いが良いですよ。
今日は二匹食べました。
また、ローチやコオロギはプラスチックのお皿に入れて、ヤモケージに置いています。
詳しくはブログの過去記事に書いていますのでお読みください。
やもっけに飼育されている(監禁されている)キュー太郎です。
私は、夏休みの中頃、一人の人間に捕まってしまい、せまーいケースに閉じ込められて、そこでハエトリグモを食べたりして暮らしていました。しかし突然餌をくれなくなりました。どうやら、餌を捕まえるのに飽きてしまったようです・・・。
それが続き、9月の終わり頃、違う人間に手渡されました。すると、今度は薬品ケースのようなものに入れられて30分ほどが経ち、すると、とても広い虫かごケースに入れられました。色々な障害物も入っていて、キューたろーと言いながら手を差し伸べてくる人間にキューと泣いては噛み付いて人間を困らせている途中です(笑)
やもいも母さんの過去のブログのリンコさんの若い、元気な頃と比べると、老いを感じてきてしまい、少し、わびしくなってしまいます・・・。
どうか、リンコさんには、これからもアイドルであってほしい‼️と、強く思います・・・。
それって、キューって悲鳴を上げてるのに、無理やり触ろうとしてくるってことですか?
ニンゲンに噛みつくのは貴方のアゴを傷める原因になるので、あまりよくないですよ。
飼い主にケージの中にエサ皿を設置してもらうわけにはいかないんでしょうか?
食事のたびにわざわざ別のケースに移されるのはあなたにとってもニンゲンにとっても大変でしょうし、これから寒くなるとケージからの移動は身体の負担にもなりかねませんよ。
コオロギやローチが登れない深さのプラスチックの容器にエサ虫を入れてもらって、それを部屋に入れてもらえばいいんです。
そしたらコオロギが逃げる心配もありませんし、ニンゲン側も何匹食べたか管理できますし、なによりあなたが好きなタイミングで食事を摂ることができます。
コオロギの後ろ足は取ってもらっていますよね?