こんばんは わたし、ボンです。
一年前、まだ生まれて間もない時に、双子のおにいちゃんと一緒にモコさんの家からヤモイモ家にやってきました。
左が小さかった頃のおにいちゃん、右がわたしです。
ちびちびヤモリだったわたしも・・・
今ではこんなに太っちょの大人ヤモリになりました。
おにいちゃんも大きくなりました。
運動するのは嫌いで、ゴハンの時以外はいつもシェルターやケージの隅っこに引きこもっています。
わたしも運動は嫌いです。
わたしたちより半年ほど前にヤモイモ家にやってきた下半身不随のトカゲのおじさんです。
わたしたちの成長を見守ってきました。
つい一昨日、おじさんの壊死した尻尾の先が取れました。
おじさんは下半身の感覚がないので、冬にヒーターの上に尻尾を置いたまま寝てしまって壊死してしまったようです。
春先から獣医さんに通っていて、自然に取れるだろうと言われていましたが、やっと取れました。
おじさんは朝からケージの中を見回りしたり、キッチンペーパーに穴を開けたりしています。
後ろ足のないおじさんの方が、わたしたちより運動量は多いかもしれません。
一緒に暮らしているおばあちゃんです。
おばあちゃんはお年寄りでヨタヨタしていますが、わたしたちよりアクティブに動いています。
おばあちゃんの娘のおばさんたち2人も、運動が好きです。
わたしたちは小さい時から暗い狭いところが好きで、ゴハンを食べるときとケンカの時以外はじっとしていました。
運動好きか嫌いかは、家系によるものでしょうか?
新入りのカマさん。
2号さんはよく動きます。
1号さんは、幼虫の時はあまり動きませんでしたが、成虫になってから窓辺を動き回るようになりました。
ちょっと怖いですね。
ニンゲンのおかあさんが以前聞いた話ですが、生物は種を残すために様々な行動パターンを持っていて、それが個性なんだそうです。
危険が迫った時、その場でじっとしていた方が生き残れる場合と、素早くそこから逃げる方が生き残れる場合があります。
きっと私たち兄妹は「じっとその場をやりすごす組」なんでしょうね。
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コメント
コメント一覧 (5)
今朝主人が窓を開けたところ、ヤモリが家の中に入ってきました。
私は虫や小さな生き物が苦手で、とにかく捕まえて外に出さないと家にいられない!と、水屋や冷蔵庫を動かして大捕物、見つかっては逃げ、見つかっては逃げを繰り返し、結局見失いました。
怖くて怖くて、わらにもすがる思いで、ヤモリの捕まえ方を検索したところ、こちらのブログにたどり着きました。
やもいも母さんの、愛情あふれる記事を読んでいると、ついついさかのぼりながら時間を忘れてしまうほど、読んでしまいました。
そして、ヤモリの可愛さを初めて知りました。
勝手な感情だと思いますが、あんなに怖かったヤモリが今はとてもかわいく、もし家にいても恐怖におののくことはないなーという気持ちになりました。
いつか目の前に出て来たら、そっと外に逃がしてやろうと思います。
やもいも母さんのおかげです。ありがとうございました。
ヤモリを好きになってくださってありがとうございます(*^^*)
この季節のヤモリはたくさん食べるので、きっとおうちの蚊なんかを退治してくれると思います。
ニンゲンは「知らないもの」「よく分からないもの」に恐怖を感じるといいます。
少しでもヤモリについて知っていただいて、ヤモリをもっと好きになって頂ければ嬉しいです♪♪
今日家にアダルトだと思われるサイズの
ヤモリがいたのですがどのようにしたら
捕獲できますか?
返答宜しくお願いします。
アダルトのヤモリは捕まえて飼うのでしょうか?それとも外に逃がしてあげるのでしょうか??
私はヤモリを拾ったことはありますが捕獲した経験はありません。
よってヤモリの捕獲方法は知りません。
逃がしたいのであれば、そのうち出て行きます。
無理に捕まえようとするとヤモリを傷付けてしまいます。
家の中だと餌になる虫が少なくて
死んでしまいそうなので逃がして
あげたいです。
返答ありがとうございました。