・・・タムです。
最後の脱皮をし、成虫になったカマ1号。
でかいです。
頭の先から尻尾の先まで約15cmです。
この巨体で「ぶ~ん♪」とかって飛びやがります。
怖ぇえ・・・。
ニンゲンのおかーさんも旦那さんも、
「こんなデカいカマキリ見たことねぇ!!!(; ̄Д ̄)(´・ω・`)」
・・・と言ってます。
上 シン・ゴジラさん
下 1号
まさに地球規模のクライシスですね!
ちなみに2号とシン・ゴジラさんの対比は・・・
2号はまだ羽もありませんし、大きさは1号の3分の2くらいです。
シン・ゴジラさん「ギャーーーッス!」
2号「・・・やんのか?お?お???」
1号と2号はヤモイモ家のリビングの植木鉢に「放し飼い」されています。
一応、1号はパキラの鉢。2号はアンスリウムの鉢というふうに住み分けていますが、1号が「ぶ~ん♪」と飛べるようになったので、小柄な2号は気が気ではないでしょうね。
共食いとかしないように、ニンゲンの旦那さんが毎日エサ(あたしら用に買ってきたエサ虫なんだけど・・・)を与えつつ、「ケンカしたら、オマエラすぐ家から出てってもらうからな(´・ω・`)」などと言い聞かせているようです。
ニンゲンのおかーさんは、先週末から北陸~中部地方の山奥で仕事でした。
ボボの里の稲もだいぶ育ちました。
トンネルの向こうは・・・
・・・雪がまだ残っています。
都会のアスファルトの上では暑っ苦しい夏ですが、山の生き物たちにとっては限られた生命の期間です。
冬は雪で覆われてしまうので、この間に栄養を蓄え、子孫を増やします。
そういえば、ヤモイモ家の窓にも野良ヤモリが頻繁に現れるようになりましたよ。
灯に寄ってくる虫が狙いです。
外で子ヤモリが生まれている可能性が高いので、カマを外に放すなら近くの公園まで連れて行くしかないですね。庭に放すと子ヤモリくらい簡単に捕まえて食べちゃいますからね。
ま、あたしらもタマゴから出てきたばかりのカマッ子をさんざ食べましたんで、お互い様っちゃお互い様ですが、ヤモリのあたしや、我が家のヤモラーニンゲンたちにしてみれば、子ヤモをわざわざ危険な目に合わすわけにはいかないので、カマたち2匹を庭に放すことはなさそうです。
・・・つーか、カマを溺愛しているニンゲンの旦那さんがカマを手放すのは、ずっと先のことでしょう。リビング散歩が趣味のあたしとしては、以前のように窓辺を自由に歩けないのが癪に障りますが・・・。
多摩湖畔は今日も夕方雨降って涼しいです。
過ごしやすい日、やすくない日とありますが、食えるもん食って、寝れる時に寝て、うまいこと乗り切っていきましょう。
<オマケの写真>
トカさん「・・・例ノ計画ハススンデイルカ?」
シン・ゴジラさん「「ご心配なく。兄貴の目論見通りっすよ・・・。」
クリックどうも。
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コメント
コメント一覧 (2)
ココちゃんに続き、昨年8月14日はさらに弱りきったボンちゃんが現れて、15日にヤモイモ母さんに救っていただいたのをきのうの事のように思っています。小さな可愛い子供達でした。本当に幸運の2匹です。ありがとうございます。
カマッコちゃん達も良かったですね~。
ちっちゃかったボンちゃんも、今ではぷくぷくムチムチの大人ヤモリになりました。
ヤモリの成長は早いですね(*^^*)
しかし性格はあいかわらず、おとなしい手のかからない子です。
運動するのは好きじゃないようで、ずっと食べて、寝ての生活をしています(^_^;)
今は若いので健康面でもさほど問題ないと思いますが、すこーし姐さんたちのように運動させないと、と思っています。