♪ オッ ブレ~ネリッ あっな~たのっ おっうっちっはっどっこぉ~~~
(裏声)あった~しのっ おう~ちはっ 多摩湖畔よぉ~~
とう~きょうっ だっけ~れどっ 蛭がでるのぉ~~~
ヤァ~~ホゥ~~ホゥトゥラララ・・・・・♪
粉塵と喧騒と光化学スモッグに塗れた都会の皆さん、グッディーブニング♪
深山の泉の妖精・・・サラよ
言っとくけど写真は多摩湖じゃないわよ。
ニンゲン・メスは長野県の山奥に行ってきたわ。
長野には蛭はいなかったけど猿がいたわ。
水きれ~い。
こういう水際にノイシュバンシュタイン城ぽいの建てて、「イモ城」って表札付けて住みたーい。
もちろん全館冷暖房付き、エレベーター完備よっ。
こういうののミニチュア、スドーとかで売ってるわよね。
ミニ土管に人口苔みたいなの巻いた水中用のシェルター。
対岸で外国人のお姉ちゃんが岸辺にカメラ置いて一生懸命自撮りしてるわ。
インスタとかに上げるのね。
気持ち分かるわ。
ここまで爽やかな景色だと「来たー!!!」って言いたいわよね。
ただね、景色はとっても涼し気に見えるけど、写真からは伝わらない酷暑だったそうよ。
ニンゲン・メス一行は機材背負ってるし、シャツもズボンも汗まみれ泥まみれだし、みんな写真は一応撮るけど誰一人として「景色の中にいる自分たち」を撮ろうとする者はいなかったそうよ。
午後、多摩湖畔に帰ってきたニンゲン・メスは・・・
なぜか苔をバックに爬虫類たちを撮影。
爬虫類+グリーンの涼しそうな光景を写真におさめたかったわけよ。
別に撮影のためにわざわざ起こしたとかじゃなくて、彼に関して言えば、栄養剤をあげるついでに苔の上で撮影だったんだけど・・・見てよ、この面倒くさそうな顔。
食事のついでだし、写真撮るくらいいいじゃないと思うけど、こういう試みは彼のポリシーに反するようね。
紫外線浴中のヤモ長女、心なしかひきつった笑顔。
ヤモ母、結局このひとが一番しっくりくるわね。
もはや仙人の風貌。
・・・とか言いそうだわ。
写真撮るならフォトジェニックなアタシたちを撮ればいいじゃないって思うけど、アタシたちってほら、情熱の赤じゃない?
涼し気というか、むしろパッション溢れまくる絵ヅラになっちゃうのよねぇ。
ニンゲン・メスじゃカメラマンとして役不足だから、せめてアラーキーとか連れてこなくちゃこの躍動感は表現できないわ。
暑さ、寒さが入り乱れる季節だわね。
もうじき梅雨・・・ニンゲンたちは嫌がるけど、夏に向けて大事な生命の季節よ。
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