♪あれは とおい おもいでっ
やがて きえる ほかげもっ
まどべ あかく かがやきっ
ひかり みちた あのころっ♪
木枯らしに震える市井の皆さん、ボンソワ〜♪
プラケの中のイブ・モンタン サラよ
ニンゲン・メスは今夜、六甲山麓に旅立つわ。
・・・と言っても明日の晩には帰ってくるんだけど、この機会にヤモイモ家のお留守番の用意をお見せするわ。
まず、ヤモリケージの掃除。
この季節、ヤモリケージには日光浴にちょうどいい感じの弱い日の光が当たるわ。
子ヤモたち。
せっかく大きなシェルターを入れたのに、この竹筒の中がいいのかしら?
まぁヒーターで温もってて、いいコタツになってるものね。
留守の間のヤモリたちのお弁当↓
「虫画像注意!」
水分の多い果物と一緒に、カルシウムパウダーをまぶしたローチやコオロギをエサ皿に入れておくわ。
写真に写ってるオレンジの物体はカキよ。
果物や野菜を一緒に入れることで、エサ虫はお皿の中で長期間生きてられるわ。
留守番時に限らず、ヤモイモ家ではヤモリの食事は常にこの方式。
ヤモリがどのくらい食べたかチェックするために、エサ虫の数はあらかじめ数えているわ。
彼の場合はニンゲンに給餌してもらわないと食べられないから、食事の用意はニンゲン・オスに委ねられることになるわ。
・・・不安そう。
ニンゲン・メスったら、ついでにパレ・ド・イモリンの水換えもする気ね。
ガールズ、騙されちゃダメよ!
そのオバサンは貴女たちにオヤツを持ってきたんじゃないわよ!!
嗚呼・・・騙されてるわ!!
煩わしいお水換え、アタシは嫌いだけど、イモリは清く美しい環境でないと生きていけないものね。
キレイなお水の中で、アタシもちょっと落ちついたわ。
ニンゲン・メスは来週からもっと遠出するみたいよ。
しっかり留守の用意だけしといてもらわなくちゃね。
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コメント
コメント一覧 (2)
激務の中の皆さんのお世話、ありがとうございます。
ボンちゃんとココちゃん、嬉しそうに竹筒のシェルタ-に入ってますね。このまま、仲良し姉妹になってほしいです。
本当に仲良ししまいになってくれるといいのですが、さっきケンカしてました(^^;)
ケンカの結果、ボンちゃんが竹筒に留まり、ココちゃんがスドウのシェルターに入ることになったようです。
成長と共に自我もはっきりしてきますね。