こんばんは ヤモイモ母です。

夕方、思い立ってトカさんを都内の動物病院に連れていきました。

ヤモイモ家からはかなり遠いのですが、評判がとても良いことと、夜でも診て頂けるということ、初診でも予約がとれるということで伺いました。

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電車で移動中のトカさん。

プラケ―スにキッチンペーパーを敷き、黒いシャツをかけて暗くしています。



先生も受付の方もとても親切でした。

予約制で待合室が狭いので、他の動物と鉢合わせすることが少ないというのもメリットですね!

トカさんに下された診断は「鳥に襲われたことによる脊椎の損傷」

私はネコを疑っていたのですが、先生は「両脇腹の傷は鳥によるもの」と断定されました。

ネコだと、もっとぐちゃぐちゃにされるそうです。

まさかヒヨドリが・・・と思いましたが、トカゲを襲うのはもっと大きな鳥だろうということでした。

多摩湖畔は田舎なのでカラスはもちろん、トンビやタカ、ワシまでいます・・・。




トカさんは身体が小さいので外科的な処置は無理だとのことでした。

これは日本全国どこの病院に行っても同じでしょう。

脊椎の損傷によって下半身が麻痺しているので、自力での排泄も難しいらしく、脱肛もそのせいだろうと。

先生がトカさんの肛門に細い金属の棒をつっこむと、2~3㎝の大きな塊となったウ〇チがいくつも出てきました。

温浴で排泄できていると思っていましたが、十分ではなかったようです。

下半身のダメージは大きく「おそらく長くは生きられないだろう」と言われました。

しかし、トカさんの上半身は元気です。

食欲もあります。

よく怒ります。

生きる意思が感じられます。


トカさんが諦めない限り、ヤモイモ母も諦めないでいようと思います。

「長生きできない」という割に、「けっこう長生きした」例が、ニンゲンにも動物にもありますからね。

できるだけのことはしてあげようと思います。





先生は身体の小さいトカさんを、とても丁寧に診てくださいました。

爬虫類を愛してらっしゃるんだな~と感じました。

診察代も良心的でした。

院内は撮影禁止ですし、ブログに載せてよいという許可もとってないので、ここではご紹介できませんが、もし東京で爬虫類を診てくれる動物病院をお探しの方がいればメッセとか頂ければお教えします。

良い病院だと自信を持ってオススメします!

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長距離移動と診察で疲れたのでしょうか?

トカさん、帰ってくるなり水をガブ飲みです。

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頂いたお薬。


頑張れトカさん!私も頑張る!!


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