・・・・・・・タムです。
は?べつに泣いてねーよ!!!
ポーちゃんがニンゲンのおかーさんの実家の方の某・国立公園の空に飛び立っていきました。
おかーさんは親戚の集まりでポーちゃんをつれて実家に帰ってきたのですが、野鳥に詳しいお祖父さんのススメで、より安全でハトの多いこの地域で試しに放鳥してみることになりました。
出発直前に庭で遊ぶポーちゃん、
思えばこれが爺やとのお別れでした。
爺やとも仲良くなろうと頑張ってたんですが、やっぱ種族ちがうし。。
ニンゲンのおかーさんと共に新幹線で関西におもむくポーちゃん。
上手くいくかどうか、不安もあったんですが・・・
多摩湖畔ではドバト社会に受け入れられなかったポーちゃんですが、ここでは仲間たちに囲まれました。
ここのドバトはみんな丸々してます。
東京都ではドバトは害鳥扱いですが、この地域では他の野鳥と同じく、ドバトも保護の対象になっているそうです。
実のなる草木が多くてエサは豊富。東京に比べてカラスもネコも車も少ないです。ハトたちも皆、おおらかなようです。
群と一緒に高く飛び上がったポーちゃん、屋根の上。
いつの間にそんなに飛べるようになったのか。
昨夜、ニンゲンのおかーさんはポーちゃんを群のみなさんに任せて家に帰りました。
無事に戸外で夜を過ごせるだろうか・・・
不安だけど、寝ぐらの場所をニンゲンが教えてあげることはできません。
おかーさんが今朝早く様子を見に行ってみると・・・
いました!!!
仲間と一緒に木の実をつついていました。
ニンゲンのおかーさんの肩にしばらくとまっていましたが、一羽の大きな鳩(オス?ポーちゃんの彼氏??)と一緒に、また空に飛び立っていきました。
ポーちゃんは新しい生活の場を見つけたようです。
短い付き合いだったけど、うちらにたくさんの思い出をありがとう。
いつまでも元気でな、ポーちゃん!
またいつか会おうな!!
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