さぁ、今日も1週間に1度の
めんどっちぃ日がやってきましたよ!

「さ、お掃除だよ~水換えするよ~~」

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モリー「また頼みもしないのによけいなことを」



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サラ「今くつろいでるんだからほっといてちょーだいよ!」

そんなこと言ったってあんたら、
あんたらの排泄してるアンモニアは、あんたらの身体に毒なのよ。


モリーとサラ夫婦は25センチのプラケにエアレーションなし、フィルターなし
5リットルの水中に住んでいます。

アンモニアを中和してくれるバクテリア剤を入れるには入れていますが
夏場は週に2回、それ以外の季節は週に1回
水を替えています。


男子14名、女子14名の子イモリ学級は
さすがに大勢で水量もはんぱなく
(男女それぞれ60センチのプラケに水12ℓ)
頻繁に水換えすることはできないので(まじで12㎏の水続けて2回運ぶと腰痛になりますぜ
バクテリアを投入し、
ポンプ&フィルター(水作エイト)を放り込んでいます。


それでも2週間に1回は水換えします。
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「水換えきら~い」

ニンゲンが必死の思いで重い水を運んでも感謝はされません。
それはそれで良いのです。



さて、水槽をお掃除する間、
イモリたちにはどこか別の容器に移って待機しててもらう必要があるのですが
ここがニンゲンたちの悩みどころなんですね。

周知の通りイモリは熱に弱いです。
人間の体温でヤケドをするくらいですから、
無造作につかむわけにはいきません。

しかし網とかですくうにしても
狭い水槽に大きな網を入れてイモリを追い回すのは
特にうちみたいに複数飼いの場合、他のイモリに当たると危ないし、
だからといって小さい網ではなかなか捕まりません。

特に身体の小さい子イモリがたくさんいる水槽では、網はけっこうデンジャラスです。

氷などで手を冷やしてからイモリを摑むという案もありますが
うちみたいに父母子供合わせて30匹という大所帯の場合
冷やして→摑んで→移動して・・・という行程を30回もくりかえすのは
それだけでかなりしんどいです。。。

はっきり言っていやになります。。。。



そこで、こんな方法を考案(?)してみました( -д-)ノ
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秘儀!!!尻尾つかんでぽいっ





・・・・・・・どんな方法かとちょっと期待しちゃってくださった方
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すいません、期待はずれで。

しかしこの方法、シンプルかつかなり実用的です。

イモリの尻尾の付け根あたりをつまむと、イモリは後足で指を摑んできます。
非常に安定します。

なによりこの持ち方は、胴を摑んだり全身をヒトの手ですくったりするより、
イモリの内臓に熱が伝わりにくいです。

ちょっとの間ならイモリも我慢してくれます。
というか、氷で冷やした手でむんずと胴体をつかむよりも
大人しくしててくれます。

尻尾の先ではなく、付け根をつかむのかポイントです。


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そうすると、なぜかイモリは前足をぴーんとさせます。
これは着地のポーズをとっているのではないかと思われます。

そのまま陸地へONBlogPaint

おつかれさん!




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