やもりんいもりん

ニホンヤモリとアカハライモリ飼育

8匹のヤモリと30匹のイモリと障がい者トカゲと2人のニンゲンの暮らし

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都会の風に凍えつつも見果てぬ夢を追い求める皆さん、グッディーブニング♪

真夜中のカーボーイ・サラよ


ニンゲン・メスがアタシたちの邸宅にまた余計な手を加え始めたわ!

見てよ!
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新しい水草ですって。
丸太に植えつけられた謎の水草。
今までアタシたちの邸宅にあった植物は世界樹ユグドラシル(カモンバ280円)のみだったけど、最近の水草ブームに押されて買ってきたみたいよ。

まったく影響されやすいんだから・・・。



植物はキライじゃないけど、こういうものの配置ってセンスが問われるのよね。



レイアウトが気に入らなかったモリーちゃんは、さっそく自ら手直ししていたわ。
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水草への日当たりとか、そういう問題じゃないの。
生け花と同じ・・・センスが全てよ

この配置、モリーちゃんの侘びと寂びの世界観がよく表現されているでしょ?

え!?わからない??

アナタ・・・所詮は哺乳類ね。



アタシたちが手直しに集中してる間に、ニンゲン・メスったらキッズたちの部屋にも何か入れたみたい。
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ガールたちの部屋には少し背の高い水草を・・・
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ボーイズ・ルームでは苔を栽培するみたいよ。
まったく何考えてるのかしら?
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確かに植物を入れると水質は安定するみたいね。
特に苔なんかバクテリアの住処にもなるそうよ。

これはウィロー・モスという種類の苔。
イモリとも相性がいいらしいわ。



ニンゲン・メスも、良かれと思ってやってるのよね・・・

別に邪魔するつもりはないわ。
応援するつもりもないけど(笑)

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あと、この水草・・・踏み心地がちょうどいいわ


クリックしたアナタに春の妖精が微笑んでいるわ
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やっほ〜
オーちゃんだよ〜

最近の趣味はウンテイだよ〜

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カマっ子って、ケージの天井にいることが多いんだよね!
だからか知んないけど、オーちゃん天井にいるクセついちゃった

・・・でも今日はいくら探しても見つからないよ

ひょっとして・・・オーちゃん、自分のぶんのカマっ子全部食べちゃったかも

第2弾も合わせてあんなに沢山いたのに・・・はかないっ


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だけど知ってるんだよぉ~
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オーちゃんのケージの上には、まだ沢山のカマっ子がいるんだ。
ニンゲンのおかあさんが言うことには、これは育ててお庭に返しちゃうんだって。

もったいないよね~

でも、お庭からカマキリがいなくなったら来年から困るからガマンするよ。


オーちゃんたちのお家には、カマっ子以外にもローチやハニーワームがいるよ~

あとね~、すごく大きな「謎の虫」がいるんだけど・・・

見たい?





ほんとに見たい??





じゃ、見せるよ〜











<画像注意>
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これだよ!
レオパとか飼ってる人ならすぐ分かるよね?
デュビアだよ!
4㎝くらいあるよ!大きいね!!

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ニンゲンのおかあさんが爬虫類イベントで買ってきた時は5mmちょっとくらいの大きさだったんだけど、
「見たことないや~」「硬くて食べらんないや~」
って放っといたら、こんなんなっちゃった



どーするんだろうね~


ちなみに「ゴキの仲間だ」なんて正直に言うとニンゲンの旦那さんが卒倒するから
「外国産の珍しいカメムシってことになってるよ。
似たようなもんだね。

ニンゲンのおかあさん、これを意地で飼ってるんだけど何かに利用できないか・・・って思ってネットで調べてたら「プレミアムデュビア」っていうのを売ってる会社があったよ!

「プレミアムデュビア」は普通のデュビアよりぷりぷりしてて、とっても美味しいんだって。
ニンゲンが食べても美味しいらしいよ!!

写真で見比べると、うちのデュビアも「プレミアムデュビア」と同じくらいのプリプリ度なんだよね。



・・・ニンゲンのおかあさん、数年前にオーストラリアで食べた「謎の甲殻類」を思い出したらしいよ。
ニンゲンの旦那さん、エビとか好きだしね・・・。

いつかヤモイモ家のニンゲンの食卓に自家製「謎の甲殻類」がのぼる日も近いのかなぁ・・・

って、そんなことはたぶんないと思うよ。たぶんだけど。。



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さ、気をとりなおしてハニーワームでも食~べよっ

クリックしてもらえると嬉しいよ
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えっと、すいません・・・タムです。

イモリの拒食の話なのに、なんでヤモリなの?って・・・思いますね、そーですね。


「うちには拒食を語れるイモリはいない!」ってことで、当番あたしになったみたいです。

はじめに言っときますが、うちに拒食のイモリはいません。
しかし、このブログを訪れるニンゲンさんたちの中に「イモリ・拒食」で検索するひとがけっこういるみたいで、ヤモイモ家で拒食について語れるとこは語っとこうか・・・というハコビになりました。

ものすっごいめんどくさい偏食のオッサンと
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食欲が全て!思考の99.9%が食うことで占められている割りに、水温低いと食べる速度がめっちゃ遅くなるオバサンと
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日によってオメェラ頭おかしいんじゃないかってくらい食べたり、ぜんっぜん食べなかったりのチビイモリたち
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こーゆーメンバーを見てると拒食の原因については、ある程度予想がつきます。

ちなみにここで言う「イモリの拒食」とは水温20℃~27℃で成体なら一ヶ月以上、幼体なら一週間から10日、なにも食べず痩せてきてるかも・・・っていう状態です。
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こーゆーのは間違っても拒食とは言いません!あしからず!!

基本、イモリはあたしたち爬虫類以上に絶食には強い生き物です。


上のオバサンくらいデブ・・・もとい全身に栄養が行き届いている状態なら、一ヶ月なんも食べなかったとしてもさほど問題ありません。

でも、上陸したばかりの幼体や、田んぼで拾ったガリガリの個体、ショップからお迎えしたばかりなんだけどナ~ゼ~か~ガリガリの個体・・・なんかは、そっこー対策練った方が良さげかと思います。

食べるのも消化するのも、それ自体体力が必要なんで、弱かったり幼かったりした場合 時間との勝負です。

イモリの拒食の原因その①
好き嫌いが激しい!

「なんだよそんな理由あるかよ」と思ったあなた、あいつらの好き嫌いの度合いをナメちゃいけません。
「お腹が空けば何だって食べるでしょ」なんて哺乳類的発想はそっこー捨ててください。
やつら、嫌いなエサはたとえ死んでも食いやがりません。
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対処としては単純にエサを変えることです。
ヒカリウーパールーパーや冷凍アカムシだけがイモリのエサではありません。

一番食いつきが良いと予想されるのは個体差もあるでしょうが「生きたエサ」
特に2cm以下の小さめハニーワーム
これを目の前にチラつかせれば大抵のイモリは興味を示すと思います。

しかし、中には上のオッサンのように極度にビビリなイモリもいます。
できればワームはあげる直前に半分にちぎる。
コオロギなんかは全ての手足・触覚をとって食べやすくしてからあげることをオススメします。

虫が苦手なニンゲンさんなら、メダカなど小さなお魚をあげてもいいかもしれませんね。



上陸したてのイモリの幼体がアカムシに餌付かないなんてのはよくあることで、そんな場合は無理せずコオロギ1齢(ピンヘッドと言われてます。カエルを取り扱っているペットショップなら大概置いてます。)を通販かなんかで購入されることをオススメします。


イモリの拒食の原因その②
寒いor暑い
イモリは夏と冬とで食べる量がぜんぜん違います。
冬にエサを食べないのはあたり前のことなので、そんなに心配する必要はないです。
ちなみにオッサンは冬は2週間にいっぺんカルシウム添加したハニーワームのきれっぱしを1㎝食べるだけです。

しかし、幼体で痩せている子や、成体でも背骨が見えるほど痩せているような個体の場合、冬越しをするための栄養を蓄えられていないので気をつけた方がいいと思います。
熱帯魚用のパネルヒーターで水温を20℃くらいに上げて、エサ食いの様子を見ます。
イモリは高温に弱いので温度は上げすぎないように注意してください。

水温上げても食べないようなら原因①も関わってくるのでエサを変えてみます。


イモリの拒食の原因その③
うちにいるオッサンのようにガラスの心を持ったイモリなのかもしれません。
複数飼いの場合、いじめられたりしていませんか?
水槽の中で隠れられる場所はありますか?
汚れっちまった悲しみに小雪が降りかかったり・・・なんかいろいろあって、いじけているのかもしれません。
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イモリが安心できる環境を整えましょう。
複数飼いでは場合によっちゃ別居です!別居!!

・・・でもオッサンは骨の髄までオバサンに支配されてるから、別居できないんだよね。

趣味このみって、人それぞれだよね。





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・・・とりあえず、ヤモイモ家でお伝えできることはお伝えしました。

しかし、イモリにとって絶食以上に気をつけなければならないのは「エサの与えすぎ」です。
食べるようになったからといってどんどんエサをあげないようにしましょう。

どうしても食べないイモリに関しては「強制給餌」という手段もあるのですが、爬虫類への強制給餌の何倍も危険が伴います。
イモリはニンゲンの体温でヤケドするデリケート(???w)な生き物だからです。いやマジで。

「強制給餌」は最後の最後の手段です。
無理やり食わせる前に、どうにかやつらを食う気にさせましょう。


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