やもりんいもりん

ニホンヤモリとアカハライモリ飼育

6匹のヤモリと30匹のイモリと2人のニンゲンの暮らし

シロ子さんのおうちからやってきたチビチビ子ヤモちゃんが、天国へ行ってしまいました。

生き餌はもちろん、液状餌も受け付けず、水も飲めない様子でした。

今朝早くケージを覗いてみると、もうほぼ動けない状態で、あまりいじっても余計に寿命を縮めるだけだと思い、口元を濡れた脱脂綿で拭いて様子を見ていましたが、そのままの姿勢でスーッと亡くなっていきました。


助けてあげられず、子ヤモちゃんにもシロ子さんにも申し訳ないです。

庭のセージの茂みにお墓を作りました。

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♪ア キャン テイ~ク オー ダ マッネス ザァット ワールドゥ ハズ トゥ ギブ ♪

他人ばかりの世界で毎日必死で生きてる小市民の皆さん、グッディーブニング♪

貴方のそばでいつも微笑む心の受け皿・・・サラよ




あ、サラと皿をかけてみました・・・・って、こんなクソ寒い季節にクソ寒い洒落。

・・・どうでもいいわね。

こんな冗談言うようになったなんて、アタシもオッサンね


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ねぇ聞いてよ。

アタシ、ここ最近、粒餌が食べられるようになったのよ。

キョーリンの光ウーパールーパーに限ってだけど、2~3粒食べられるようになったわ。



生餌とマグロのお刺身しか受け付けなかった超グルメなアタシが・・・。

誰よ、「年取って味覚変わった?」なんて言ってるの。

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イッツ スナックタ~イム♪ アイライク スナックタ~イム♪


モリーちゃんや、チルドレンがキョーリンの粒餌を夢中になって食べてるのに触発されたのかもしれないわね。








一昨日、昨日と、ずっと新入りのチビチビベビーの話をしていたけれど、ベビーにばっかり注目しているのもなんだから、今日は我が家のもうひとりの子ヤモの話をするわね。


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去年11月下旬に我が家にやってきたモモタロウ。

来たばかりの頃は、こんなガリッガリだったのが・・・



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2か月でこんな感じ。

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大人ヤモですらしり込みするようなMローチをバクバク。

ムチムチ体型になって、ほっぺたに栄養袋もできてきたわね。




モモタロウは身長は小さめだけど、思ったよりお兄ちゃんかもしれないわ。

・・・中学生くらいかしら?

モモタロウの実家のヤモヤモさんは「夏頃から家にいた」っておっしゃっていたし。


モモタロウは頭から尻まで5cmくらいしかなかったから、ニンゲン・メスは「いやいや、この大きさじゃ秋生まれですよ~」なんて答えたけど、家の中に食べられる虫がいなかったから成長が遅れただけで、本当に夏生まれかもね。


このモモタロウに、このたび問題行動が発覚したわ。


彼は最年長のリンコ(ヤモリ母、推定6歳半)とヤモイモ家に来てから2か月間ずっと同居していたんだけど。


なんだかここのところ、ヤモリ母の頭部に異変が・・・。

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はじめは脱皮不全のせいかと思っていたんだけど、今朝見たら昨日までなかった三角形の噛み傷がついていたのね。

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鼻先にも同じ形の傷。

この傷は一昨年、ココと一緒のケージに入れてたときに、よくボンの鼻先についてた傷と同じだわ。

モモタロウが元気になったのはとても嬉しいことだけれど、年寄りとの同居は力の関係上、無理みたいね。

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婆さんは悪くない。


ニンゲン・メスはすぐに新しいケージをネット注文したけど、正月休みの関係で、すぐにお届けはできないみたい。


ケージが届くまでの間、誰か他のヤモリの家にモモタロウをホームステイさせることにしたわ。



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ココ「はん!?この俺に子守の真似事しろってか??」


ココ兄さんの部屋に入れたら、モモタロウがしばかれるのは確実。




・・・となると、ヤモ次女?
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タム「・・・・・・。」



今、一番広いスペースに住んでいるのはヤモ次女。

この女、ひとりで3Lサイズのプラケを独占しているんだけど・・・。

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やたら縄張り意識の強いヤモ次女。

彼女の領域を荒らすものは、誰であろうと咥えてぶん回す。

こんなマッドドッグのケージにまだ子供のモモタロウを放り込むなんて、いくらなんでもできないわ。



やっぱり一番無難なのは・・・

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おっとりノンビリ ヤモ長女&ボンちゃんケージ。

このふたりなら、子供に手を上げるなんてことはまずないだろうし、いくら怖いもの知らずのモモタロウでも、この巨体のお姉さんふたりに喧嘩売ったりしないはずよ。




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そんなわけで婦女子のケージにモモタロウを投入。

ちょっとの間、不安げにチョロチョロしてたけど、それも初めのうちだけ。

小さな身体に似合わず肝の太い子ね。

すぐに不安が好奇心に変わり、我が物顔にケージの中を探検していたわ。

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ケージ奥に六角形のシェルターを発見したモモタロウは、何の躊躇もなく、のしのしと中へ入っていったんだけど・・・そのとたん、今まで壁に張り付いてぼーっとしてたボンが、いきなりシェルターに走って行って、モモタロウを追い出しにかかったわ。


身体は大きいけれど度胸のないボンは、へっぴり腰で尻尾をプルプル降って、モモタロウのお尻をちょんっとつついて(笑)威嚇。

「・・・あ・・・貴方だれですかっ・・・で、出てってください!」って感じ?


この娘、怒ることあるのね。六角形シェルター、そんなに気に入ってたのかしら。

あんまり入ってるのみたことなかったけど。

このちっちゃい六角形が、この娘の唯一のテリトリーなのかもしれないわね。



モモタロウのために、ニンゲン・メスはチャリを走らせて、もう1つシェルターを買ってきたわ。


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すると、今まで六角形シェルターにがっちり陣取っていたボンが、「あ、こっちの方がいい・・・」と、新しいシェルターに入っていくじゃない。



まぁ、ボンが新しい方を使うなら、モモタロウが六角シェルターを使えばいいし、それぞれ落ち着ける場所ができたわと思ったら・・・

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なぜか執拗にボンのお尻を追い回し始めたモモタロウ。

「それあんたに買うてきたんやないで!僕のやで!」って怒ってるの?

でも攻撃をしかけるわけでもないし、ただただテクテクテクテク歩いて、お姉さんの後を付け回しているわ。



何?恋なの??

LOVEなの??

「おもろいねーちゃんやないか。ワイの好みやで。気に入ったで。」って言ってるの???






ちなみに同じケージにもうひとりいるオバサンのことは完全に空気として扱っていたわ。
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まぁ、中学生のモモタロウにとっては、いきなり目の前に20代中盤くらいの栄養状態のいいグラマー美女が現れたんだから、そりゃ興味も湧くでしょうね。

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モモタロウはまだ身体が小さいから、一緒にしといてもボンが妊娠なんていうことは、まぁしばらくないと思うけど、これじゃボンが休まらないから、ボンは反対に婆さんの家に里帰りよ。

これで落ち着くところに落ち着いたというわけね・・・。


職場や学校の人間関係に悩んで、ニンゲンは時々心の病気にかかったりすることがあるんですってね。

ニンゲンだけじゃなくて、ヤモリもイモリも、お互いの関係性ってフクザツなのよ・・・



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こんばんは ヤモイモ母です。

チビ子ヤモちゃんの状況ですが、あまり思わしくありません。

極度の栄養失調に加えて、脱水症状をおこしています。

レオパフードヨーグルトをなかなか舐めないというのは、液餌に慣れていなかったり、冬眠状態から覚めていなかったりする場合よくあることですが、この子の場合は水分も摂れていません。

これは保護した方が水を与えていなかったわけではなく、霧吹きはちゃんとしていたのに、子ヤモがなんらかの理由で水を舐めることができなかったのでしょう。




行きつけの爬虫類の病院に連れていくことも考えましたが、こんなタマゴから出たばかりの極小サイズの、しかも相当弱っている子です。

病院に着くまで体力は持たないでしょうし、もし連れて行けたとしても、このサイズでは・・・

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無駄に体力を削るだけだと思い、病院に行くことは断念しました。

とりあえず、脱水をなんとかしなくてはいけません。

こんな小さな子に温浴をさせたことは今までありませんが、27℃くらいの水温で、ぬるめの温浴をさせてみました。


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タムのケージに小型ケージを入れて、保護されたお部屋と同じ23℃をキープしていましたが、餌を食べないどころか水を飲めていないので、もうすこし温度を下げてみます。

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モモタロウがうちに来た時、ヤモヤモさんがお持ちになっていた小ケージに一番小さいパネルヒーターを敷いて、20℃に保ちます。

この子はプラスチックの壁面を歩けないので、パネヒは床の半面に敷きます。

加温していないスペースに、小さく丸めて湿らせたキッチンペーパーを置きます。




・・・正直なところ、この子が助かる可能性は低いでしょう。





野生動物の保護に関してはいろいろな意見があります。

野鳥の雛であれば、親鳥がどこかで見守っている場合がありますが、ヤモリの場合、それはありません。

親はタマゴを産んだ後、殻が固まるまでしばらく見守って、タマゴが固まればどこかへ行ってしまいます。




餌虫のいない密閉された屋内で放置されれば、それは死を意味します。

かと言ってこの寒空の下、戸外に逃がしても、生まれたばかりで越冬するだけの栄養を蓄えていない個体は、遅かれ早かれ衰弱して死んでしまうでしょう。

「それも自然の摂理」だと言ってしまえばそれまでですが、私に言わせれば、暖められた屋内で冬に生まれてきてしまったということは、すでに自然ではありません。

意図せぬ「人工孵化」です。

「ニンゲン様の作った建物の中に勝手に入ってきて勝手にタマゴ産んだヤモリが悪い」などと言う人もいますが、そんな考えは人間の驕り高ぶり以外の何物でもありません。

この土地は誰の土地だなんて決めているのは人間だけです。



この子を拾ってしまった方は、拾ったことを後悔していらっしゃるようでした。

私もむやみやたらに野生動物を拾うのはよくないことだと思っていますが、このケースにおいては目の前にある1つの命を助けるために致し方なかったのだと思います。

ご自身は「生餌を与えることができない」という理由で、このブログを検索されて私にコンタクトを取られ、我が家に連れてきてくださったわけですが、生餌に抵抗があるというのも理解できます。

拾った方は今までたくさんの生き物の飼育経験があり、虫をペットとして飼っていらっしゃったこともあったようです。

ヤモリを飼うということは、間接的に生餌である虫を殺すことです。

1つの命を見捨てられずに、やむにやまれず救ってしまった方が、他の命を殺すことに抵抗があるのは当然のことです。



どういう結果になるか。

悲しい結果になってしまうかもしれませんが、私もお引き受けした「ヤモリ好き」として、できるだけのことはしてみるつもりです。



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