やもりんいもりん

ニホンヤモリとアカハライモリ飼育

3匹のヤモリと30匹のイモリと2人のニンゲンの暮らし

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今日は山梨へ日帰りです。
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なんか城跡のモミジがきれいだわー
それより5時起きで、くっそ眠いわー


さて、どーでもいいことはさておき、話題はヤモリです!

野生のニホンヤモリというのは冬眠します。

冬眠といっても、ヘビやトカゲのように
全身の血液の成分を変えて
地中深く穴ほって、春が来るまで
仮死状態でひたすら眠りまくるような
本格的なものではありません。

まだ外があったかいうちに
ひたすら食いまくって太りまくって、
あとは民家の雨戸の裏とか天井裏とか
寒過ぎず、あったかすぎないとこを見つけて
じーっと寒さをしのぐような、なんとも中途半端な冬眠。

時々は日の光を浴びたり、
水を飲んだりもします。

飼育下の年中同じような温度環境にいるヤモリにも
季節の変化はなんとなく分かるらしく
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太ります。

見てください。リンコちゃんのポヨポヨっぷり。
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肥満は身体に悪いかな?とも思っていたのですが、
毎年のことなので気にしていません。

秋口にあまり食事をとらず痩せ始めたオーちゃんが
重度のクル病にかかってしまったことを思えば、特にこの時期は
痩せているよりは太り気味の方がいいんじゃないかと思います。


加温していたとしても
冬場のヤモリは拒食しやすいです。

そんな時のためにも
ある程度おなかや首周りに
蓄えがあった方が良いかと思います。
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去年のタム。これは太りすぎ!!!
オーと同居させていた時に、オーの分の餌まで食べちゃってたんですね。
オーは抱卵しやすい体質で、太ってもすぐに卵産んで体型戻るんですが
タムの抱卵は一年に1~2回と少ないので太りやすいようです。



こんなデブチン状態であっても
拒食中に脱皮をしたりすると
カルシウム不足とビタミン不足で
軽いクル病の症状が出ることがあります。

そんな時のために
カルシウム剤と合わせて
ビタミン剤が欠かせません。

首にカルシウムを貯めこんでいても
ビタミンが不足すると血中にカルシウムが流れず
クル病になってしまうらしいのです。

でも、サプリの与えすぎもよくありません。
特にビタミンDは、分量気をつけた方がいいみたいですね。

様子見ながらちょっとずつあげます。



タムちゃんとリンコは今ちょっと拒食気味です。
毎年、初冬の一ヶ月くらいは拒食するのであまり気にしていません。

プラケの中はそれぞれピタリ適温一枚ずつ貼っつけて
だいたい20℃くらい・・・ちょっと温度低めにしてます。

去年、オーちゃんがクル病になった時期に
焦ってみんなのプラケ内の温度を25~27℃くらいに上げたりしたのですが、
それがタムにはあんまり良くなかったようで・・・(´・ω・`)

温度を上げたタイミングで急に脱皮をして、軽いクル病の症状が出たのです。

幸いすぐ治りましたけども。


一昨年はリンコはパネヒ一枚、温度20℃〜22℃で一ヶ月の拒食後
年が明けてからまたエサを食べ始めました。

オーとタムも同じ環境で冬を乗り切りましたが、
まだ生後3ヶ月の子ヤモリだったせいか
拒食もなくバクバク餌を食べていましたので、拒食は温度のせいではなく、
季節のリズムによるものなんじゃないかと思っています。

拒食がもし一ヶ月を越えて痩せすぎるようなことがあれば
いつでも強制給餌できるよう、冷凍庫にレオパードゲッコーフードを
常備しています。





別居前のオー&タム
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 元気に冬を越してね


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私はたまに
仕事で家をあけることがあります。

たいてい旦那が家にいるのですが、
ごくたまに2人とも2〜3日いない時があります。

そんな時は彼らにお留守番をしてもらわねばなりません。

「気楽でいいわ〜



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「悠々自適だわ〜


親の心、子知らず。
それはそれでいいのです。
なんてったって彼らはヤモリであり、イモリなのですから。






さて、ヤモ&イモ飼育者のみなさんは
彼らにお留守番をしてもらう時、どうしてます?





私が心がけていることですが。。。



ニホンヤモリ 冬季 加温飼育の場合

まず餌に関して。
冬のニホンヤモリは大抵の場合
さほど食欲はないかと思います。

プラスチックの容器に、その子が1日に食べる分✖︎日数(プラスα)の
ローチなりコオロギを入れておけば大丈夫でしょう。

うちでは3日留守にするのに
リンコ、オー、タム、それぞれに
4零くらいのレッドローチを7匹くらい用意しています。


プラスチックの容器はローチが
登れないようにツルツルしたものがオススメです。
私は小鳥のエサ入れを使っています。

ゴキ画像注意!!
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留守番させるときに限らず
私は日頃からエサやりのためにプラスチック容器を使っています。
ローチの糞でケージが汚れることがありませんし、
あらかじめ決めた数だけエサを入れるようにすれば
何匹食べたかも分かりますので。

コオロギちゃんはモチロン後脚をもぎもぎしときます。
(許せ!コオロギ!!)

いつものゴハンと同じように
カルシウムパウダーをふりふりします。

で、気をつけなきゃいけないのが乾燥です。

冬場、ヒーターなどで加温してるとどうしてもケージの中は乾燥します。

プラスチック容器の中のローチちゃんやコオロギちゃんは
水場に行くことができません。

彼らがヤモリに食べられる前に干物になるのを防ぐため
プラスチック容器の中に水分が多く乾燥しにくい果物なり野菜
(リンゴやニンジンがお勧めです。)を入れておきます。

生餌には生きていてもらわないといけませんからね。


さて、エサ虫にとってだけではなく、
ヤモリたちにとっても乾燥は油断ならないものです。

加温してると冬場でもたまに脱皮することがありますから
湿度不足で脱皮不全になってしまわないとも限りません。

乾燥防止のために水入れを使っていても
うまいこと空気中に水分が行き渡ってないことがあります。

ウェットシェルターを入れているのに湿度60%なんて時もありますし、
(私は最適な湿度は70%以上だと思っています。)
飲み水としても容器から直接水を飲むヤモリはまれのようです。
(うちはタムだけ。オーはせっかくウェットシェルターがあっても入りません。)

ですので壁に霧吹きができない時は
無漂白のキッチンペーパーやガーゼにたっぷり水を
浸み込ませ、壁に貼り付けます。

水の皿と無漂白キッチンペーパー
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ついでに闇にひそむリンコ
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ヒーターの位置との兼ね合いもありますが
これでわりと長期間、湿度をキープできます。

3日くらい家を空けるときは
皿に水をはり、そこにガーゼの先端をつけて
表面張力で壁につたわせたガーゼに水分がいきわたるようにします。

皿に水を張るときは、水の表面をガーゼで覆ったり
水深を浅くするなどして
ヤモリがおぼれないように気をつけています。



ダイビング大好きタムちゃん。
メダカの水槽によく飛び込んでヒヤヒヤさせられたものです。image







つづいて
アカハライモリ 冬季 室内飼育の場合











特筆することはありません!
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7℃以下にならない限り、彼らは大丈夫です。
つまり室内に置いておけば大丈夫です。

エサをあげなくても、絶食期間が一ヶ月以内であれば
大丈夫です。
(もちろん、普段からバランスの良い食事を摂っている成体の場合です。骨皮イモリや成長期の幼体・幼生に1ヶ月絶食はなんぼ冬でも酷です。)

ただ、できれば家をあける前に水はきれいな状態にしておきましょう。

長く家を空けるからといって多めにエサをあげたりするのは
水が汚れるし、かえってよくないと思います。

ヒーターとかもいりません。

むしろエサのない状態なので
水温はむりに上げない方がいいかもしれません。

「イモリを冬眠させてあげた方がいいのでは?」
という質問をたまに見かけますが
冬眠させるメリットがよく分かりません。

水をきれいに保つことと、バランスよくエサを上げること
夏場の水温上昇に気をつけること
脱走に気をつけること。

これさえ守っていれば冬眠なんかさせなくても
10年も20年も生きてくれる生物ですのよ!


・・・てゆうか、
絶対、安全に冬眠を成功させる方法が
判明しない限り、
リスクは冒さない方が良いように思います。

さんざ調べましたが
そんな方法はまだ確立していないようです。




『冬眠させなければ繁殖しない』なんてことも
ありませんでしたし( ・Д・)
別に冬眠しなくってもいいんじゃないかなぁ



冬場はほっといても大丈夫なイモリですが
夏場の高温は心配です。

夏のお留守番については、
また時期をみて書いていきたいと思います。
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さぁ、今日も1週間に1度の
めんどっちぃ日がやってきましたよ!

「さ、お掃除だよ~水換えするよ~~」

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モリー「また頼みもしないのによけいなことを」



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サラ「今くつろいでるんだからほっといてちょーだいよ!」

そんなこと言ったってあんたら、
あんたらの排泄してるアンモニアは、あんたらの身体に毒なのよ。


モリーとサラ夫婦は25センチのプラケにエアレーションなし、フィルターなし
5リットルの水中に住んでいます。

アンモニアを中和してくれるバクテリア剤を入れるには入れていますが
夏場は週に2回、それ以外の季節は週に1回
水を替えています。


男子14名、女子14名の子イモリ学級は
さすがに大勢で水量もはんぱなく
(男女それぞれ60センチのプラケに水12ℓ)
頻繁に水換えすることはできないので(まじで12㎏の水続けて2回運ぶと腰痛になりますぜ
バクテリアを投入し、
ポンプ&フィルター(水作エイト)を放り込んでいます。


それでも2週間に1回は水換えします。
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「水換えきら~い」

ニンゲンが必死の思いで重い水を運んでも感謝はされません。
それはそれで良いのです。



さて、水槽をお掃除する間、
イモリたちにはどこか別の容器に移って待機しててもらう必要があるのですが
ここがニンゲンたちの悩みどころなんですね。

周知の通りイモリは熱に弱いです。
人間の体温でヤケドをするくらいですから、
無造作につかむわけにはいきません。

しかし網とかですくうにしても
狭い水槽に大きな網を入れてイモリを追い回すのは
特にうちみたいに複数飼いの場合、他のイモリに当たると危ないし、
だからといって小さい網ではなかなか捕まりません。

特に身体の小さい子イモリがたくさんいる水槽では、網はけっこうデンジャラスです。

氷などで手を冷やしてからイモリを摑むという案もありますが
うちみたいに父母子供合わせて30匹という大所帯の場合
冷やして→摑んで→移動して・・・という行程を30回もくりかえすのは
それだけでかなりしんどいです。。。

はっきり言っていやになります。。。。



そこで、こんな方法を考案(?)してみました( -д-)ノ
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秘儀!!!尻尾つかんでぽいっ





・・・・・・・どんな方法かとちょっと期待しちゃってくださった方
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すいません、期待はずれで。

しかしこの方法、シンプルかつかなり実用的です。

イモリの尻尾の付け根あたりをつまむと、イモリは後足で指を摑んできます。
非常に安定します。

なによりこの持ち方は、胴を摑んだり全身をヒトの手ですくったりするより、
イモリの内臓に熱が伝わりにくいです。

ちょっとの間ならイモリも我慢してくれます。
というか、氷で冷やした手でむんずと胴体をつかむよりも
大人しくしててくれます。

尻尾の先ではなく、付け根をつかむのかポイントです。


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そうすると、なぜかイモリは前足をぴーんとさせます。
これは着地のポーズをとっているのではないかと思われます。

そのまま陸地へONBlogPaint

おつかれさん!




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